2018年夏休みの読書感想文や自由研究に迷った小学生にオススメの絵本を紹介します!
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Twitterで話題の絵本「町のけんきゅう」
どうも、読書好きを公言して自ら読書に追い込む三神かな子です
今回は小学生にピッタリの絵本の紹介!
子供が借りてきた「町のけんきゅう」という絵本が凄い。なんと考現学! pic.twitter.com/XDsYAE3zjH
— KAMIHIRA TAKAHITO (@peru_g13) 2018年6月17日
ツイート主は子どもが借りてきた絵本「町のけんきゅう」に驚いてつぶやき投稿!その内容が確かにすごかった!大人ですら「スゴイ!」と思う絵本の内容を一部紹介します!
絵本「町のけんきゅう」の内容は?
こちらが実際の絵本「町のけんきゅう」の表紙です!
副題が「世界一のけんきゅう者になるために」
「町のけんきゅう」というミニマムなタイトルに対しての、副題のスケール感!
しかしながら、タイトル・副題だけで「研究とは一体なにか?」をものすごく端的に表しているように思います。
2018夏の読書感想文や自由研究に最適「町のけんきゅう」
絵本「町のけんきゅう」を読んでいて気付かされるのは「気づき」の大事さ!
特に1つの物に対して収集するかのように観察を展開していくのが良いですね!
お店の人のエプロン調査
いるいる、こういうおばちゃんいる!絵本「町のけんきゅう」の中の、お店の人のエプロンが楽しい。それが難しいテーマかキャッチーなテーマかは関係なく、フィールドワークは面白い。細やかな情報収集から今まで見えてこなかったものが見えてくるから。 pic.twitter.com/iRoEfnucAP
— 古書サンカクヤマ (@sankakuyama_B) 2015年7月24日
「エプロン」=いろんな人がしているから、種類を調べてみよう!
といった視点が良いですよね。
お母さん自身が毎日エプロンをしているからこそ、気付きやすい、という流れも見えてきます。
変わった植木鉢をけんきゅう
『町のけんきゅう(世界一のけんきゅうしゃになるために)』という絵本
なかなかアジがあるぅ pic.twitter.com/dQkyN2dXuX— cotocotocotton (@cottonmarch) 2014年3月10日
こちらはお父さん目線!
普段盆栽など植物が好きだからこその視点ですね。
電車の中の人たちの様子を観察
『町のけんきゅう』
こんなページも。 pic.twitter.com/dK1XcmE6vn
— cotocotocotton (@cottonmarch) 2014年3月10日
「同じ行き先の電車に乗っているのに、いろんな人がいて、いろんなポーズをしていて、いろんな行動をしている!」
同じ目的地(駅)に向かっているはずなのに、ウキウキな人、つかれている人、さまざまな人がいる……という、よく考えたら当たり前のことかもしれませんが、「乗車客」を細かく観察したり分析することで見えてくる物事があります。
手すりにつかまったり、という細かい部分の洞察力もスゴイですね!
まとめ:親子で楽しめる作りこまれた絵本「町のけんきゅう」
いかがでしたでしょうか?
たかが絵本、されど絵本!
大人も子供の、細部にわたって描き込まれた味のあるイラストにワクワクすること間違いなし!
と思いました。
私も甥っ子&姪っ子にプレゼントしようかなあ……☆
それでは!