グノーシアのアニメ設定に違和感を覚えた理由

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グノーシアのアニメ版について、設定の変更がかなり致命的ではないかと感じました。

原作では、空間転移を行ったあとにグノーシアが乗員に残っているかどうかが判明する流れだったはずです。

基本的には、グノーシアを全員コールドスリープさせた時点でループが終了しますが、1周目の演出ではその過程が省略されているだけだと考えられます。

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アニメ版ルールが抱える不自然さ

アニメの設定では、空間転移の前にグノーシア反応が消えるまで投票とコールドスリープを繰り返せば、襲撃を回避できる仕組みになっています。

そのため、Leviとの間で結ばれた規定が、どうしても非合理的に見えてしまいます。

展開次第では印象が変わるものですが、正直なところ、合理的ではないように感じるのも事実です。

よくも悪くもご都合主義といってしまえばそれまでですが、つじつまをどう考えたら良いのか、悩ましい設定ともいえます。

協定が非合理的に見える点についての考察

ベストアンサーでは、アニメ未視聴であることを前置きしつつも、興味深い指摘がされていました。

Leviとの協定が非合理的に思える点については、ゲーム版でもラキオが同様の疑問を投げかけていたそうです。

「もっと効率の良いやり方があるのではないか」といった趣旨の発言に対し、セツは「その方法を提案したのが敵だったらどうするのか」と返しています。

Leviのルールが想定していたもの

ここからは想像も含まれますが、Leviが作成したルールは、あらゆる状況に対応できるよう設計されたものだったのではないでしょうか。

例えば、話し合いに参加している人物の提案に従って一人ずつコールドスリープさせていけば、高確率で勝利できる場面もあります。

しかし、その提案者自身がバグだった場合、宇宙そのものが終わってしまう危険があります。

バグという存在がもたらす不確定要素

ゲーム内でバグという存在が認知されてからは、バグの人数が一覧表示されるようになります。

しかし、最初のループでは、そもそもバグという存在自体が知られていませんでした。

さらに、生き残りメンバーの中に、役職に登録されない快楽殺人鬼が紛れ込んでいる可能性まで考慮すると、完全にノーリスクなルールを作るのは難しかったはずです。

グノーシアのルールが選ばれた理由

こうした不確定要素を総合的に考えた結果、バランスよく決着をつけられる方法として選ばれたのが、あのグノーシアのルールだったのではないでしょうか。

実際、作中で「留守番」という存在が登場したあとには、「留守番以外を全員コールドスリープする」という、かなりイレギュラーな解決策が提示されました。

留守番はこの船にだけ存在する偶然の産物であり、Leviのルールには最初から想定されていなかった存在です。

留守番が確定白である以上、理論上は完全勝利が成立します。

「その冴えたやり方を提案したのが敵だったら?」

しかし、その後どうなったのかを振り返ると、やはりセツの言葉が重くのしかかってきます。

「その冴えたやり方を提案したのが、もし敵だったらどうするのか」という問いかけです。

一見すると合理的に見える方法であっても、それを誰が提示したのかによって、結果が大きく変わってしまうのがグノーシアの世界なのだと改めて感じさせられます。

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