寝て起きてみたら顔や腕に「謎の跡」が残ったりしている時、即消したい…寝跡の対処法や消し方についてまとめました。
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顔の寝跡を取るには?
次のようなこと、時々やってしまいますよね…
昨夜ベッドの中で本を読んでいて寝落ちしてしまい…朝起きたら、ほっぺたに本の跡がくっきり……!!
昼休みに仮眠のつもりで机でうつ伏せて寝ていたら、おでこに服の跡とか妙な跡が……!!
寝ている時についてしまった顔の変な跡…最悪ですよね…。
しかも、恥ずかしい!!
顔の「寝跡」はどうにかして消したいですよね。
顔や額につけてしまった寝跡をできる限り薄くしたり即消す方法をまとめてみました。
顔の寝跡対策:温める
蒸しタオル
蒸しタオルで顔を覆い温めると寝跡が取れやすくなります。
方法はいたって簡単です。
- 湿らせたタオルを電子レンジで加熱する(目安:500〜600Wで1分程度)
- 温めたタオルを顔にのせる
蒸しタオルで肌が温まるだけでなく、肌への水分補給で皮膚が伸びやすくなる=シワも伸びやすくなるので顔についた跡が取れやすくなります。
電子レンジで濡れタオルを加熱する際には十分に注意してくださいね!(加熱をしすぎると発火するおそれがあります!)
入浴・シャワー
先に紹介したとおり、温まるし顔は潤うし一石二鳥です!
手のひらをこすって当てる
外出中の場合には蒸しタオル・入浴なんて無理!
そういった場合には、手のひらをこすりあわせて温めて、跡のついた部分をそっとおさえましょう。
少しでも良いので温めてあげると跡が薄くなります。
カイロで温める・ホットドリンクを購入して温める
こういった方法も有効です!直接あてるとやけどしたり、あてた部分だけ赤くなって余計に目立ったりもするので注意しながら温めていきましょう。
顔の寝跡対策:肌への水分補給・湿らせる
化粧水パック
ほかの顔の寝跡対策と併せて行うと相乗効果で、寝ている時にできた跡がとれやすくなります!
- 化粧水をたっぷりと含ませたコットン
- フェイスシートのパック
蒸しタオルで温めた後に、たっぷりと化粧水を含ませたコットンやシートでパックすると手軽に水分補強ができます。毛穴が開いた状態になっているので、ごくごくと化粧水が浸透していくのを感じられるでしょう。温度差で血流がよくなる効果もあります。
顔の寝跡対策:血流・血行・リンパの流れを良くする
体・顔を温める際に血流・血行も良くなっていますが念押しで血流を良くする方法もお伝えします!
また顔のむくみが寝跡をつけやすい原因にもなっているので、リンパの流れをよくする方法も合わせておつたえします。
リンパマッサージ
顔についた跡を取るためには、顔周りのリンパマッサージがおすすめです。
- 耳の後ろのくぼみを押す→鎖骨に向かって軽く押し流すようになでる
- 鎖骨周辺を押す→心臓側に向かって軽く押し流すようになでる
- 顔全体を中心→外側へとやさしく覆うように押さえる
リンパ線・リンパ節をマッサージによって刺激していきましょう。
力は入れすぎずに、ゆっくりと流していくようにマッサージをするのがコツです。
またマッサージをする際には、オイルやクリームなどを使いましょう。手で温めてから行うとより効果的です。
表情筋エクササイズ
- 口を「オー」の形で開けて顔全体を伸ばす(顔を上下に伸ばす表情)
- 口を「イー」の形にすることで顔を伸ばす(顔を左右に引っ張る感じ)
- 口を「ウー」の形にする(顔を中央にすぼませる)
- それぞれを3秒ずつ止めて5回繰り返す
- 片方の口角を引き上げると同時に、引き上げた方の目を力を入れて閉じる(頬の筋肉を鍛える、左右3秒ずつ5セット)
- 顔を上に向けて首筋をすっと伸ばし「アー」「ウー」と口を動かす(3秒ずつ5回)
普段からこの表情筋エクササイズを行うと、顔のむくみ予防・表情筋のリフトアップにもなるので、顔に跡のつきにくい状態をつくることができますよ。
足湯
こちら「温める」と同じですが、直接的ではないので、「血流をよくする」の方にまとめました。
足湯の効果的な浸かり方ですが
- 水温は42〜43度(少し熱め)
- 7〜8分程度
足湯をしながら、化粧水パックやリンパマッサージをすれば最強ですね!