Nintendo Switch版『トロピコ6』をプレイしていて、「移民が来なくなった」「人口が増えない」と感じたことはありませんか?
実はそれ、人口上限が原因の可能性があります。
この記事では、移民が止まってしまう原因と対処法をわかりやすく解説します。
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移民が来ない理由は「人口上限」の可能性が高い
Switch版はPC版に比べて上限が厳しめ
トロピコ6には、ゲームバランスや処理性能の関係上、人口の上限が設定されています。特にSwitch版はスペックの都合上、上限が低めに設定されているとされています。
そのため、住宅や仕事を用意しても、ある時点から一切移民が来なくなるという現象が起こります。
上限到達時のサイン:「移民はもう入ってきません」
このメッセージが出ると、住居の空きや職場の求人があっても新たな移民はやってきません。言い換えれば、人口の限界に達したというサインです。
「移民はもう入ってきません」人口上限は1620人の可能性
私自身がプレイをしていて「移民はもう入ってきません」と表示された人口は1620人でした。
スイッチ版では2000人にも満たない人口上限の設定がされていると考えられます。
これは観光人口が追加されることを踏まえての数値ではないかと考えられます。
人口上限に達した時の対処法
1. 既存市民の管理を強化する
移民が来なくても、現在の市民の幸福度を上げたり、出生率を高めたりすることで、島内での自然な人口維持や微増は可能です。
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病院・学校などの公共サービスを充実させる
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住宅不足を解消し、快適な居住環境を整える
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食料と娯楽の供給を安定させる
これにより、既存住民の満足度を上げ、暴動や亡命のリスクを減らせます。
2. 労働力が足りない場合は、自国民を育成
移民に頼らずに労働力を確保したい場合は、以下のような施策が有効です。
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高校や大学を建設し、自国民のスキルを向上させる
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職業別優先設定で教育を受けた市民を重要ポジションに配置する
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不要な職種の施設を停止し、労働力を効率よく再分配する
3. ゲーム設定で人口上限の見直しは不可(Switch版)
PC版ではMODで人口制限の緩和が可能なケースもありますが、Switch版では上限の設定を変更することはできません。
そのため、ゲーム内でのマネジメントによって対応するしかないのが現状です。
上限を理解して戦略を立てよう
人口上限は制限であると同時に、プレイヤーの腕が問われるポイントでもあります。
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どの市民を重視するか
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どの産業に集中するか
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限られた人材をどう活用するか
これらの判断が、上限を逆手に取った“効率の良い国家運営”につながります。
まとめ:移民が止まるのは仕様。上限内での運営を工夫しよう
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「移民が来ない」のは人口上限が原因
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Switch版はPC版より上限が厳しい
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公共サービスや教育で既存市民を活かすことが鍵
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限られたリソースでどう豊かな国を築くかが醍醐味
移民頼りの経済運営から脱却し、自給自足型のトロピコを目指してみましょう!