余った布の使い道は?初心者でもできるはぎれ活用アイデアまとめ

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余った布はサイズや形が不揃いで「使い道がない」と思われがちですが、工夫すれば実用的なアイテムや可愛い雑貨に変身します。
ここでは初心者でも挑戦しやすい活用法を、具体的な作り方とあわせて紹介します。

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目次

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はぎれの魅力と活用の幅広さ

洋裁や手芸をしていると、どうしても余ってしまう小さな布の切れ端。これらの「はぎれ」は捨ててしまいがちですが、実はアイデア次第で便利なアイテムやおしゃれな小物に生まれ変わります。
ここでは、余った布を有効活用できる方法をまとめてご紹介します。

小物作りに活かす

コースターやランチョンマット

小さな正方形や長方形の布は、コースターやランチョンマットにぴったり。縫い合わせたり、裏地をつけるだけで実用的な食卓アイテムが完成します。

ポーチや巾着袋

中くらいのサイズの布なら、簡単なポーチや巾着袋に。ファスナーを付ければコスメポーチに、ひもを通せば子どもの小物入れに活用できます。

ハンカチやティッシュケース

布の質感や柄によっては、ハンカチやポケットティッシュケースとしても最適。持ち歩き用に手作りすると愛着が湧きます。

 

コースター

手順:
1. はぎれを10cm四方にカットする。
2. 2枚を中表に重ね、周囲を縫い合わせて裏返す。
3. アイロンで整え、外周をステッチで押さえる。
ポイント:厚手の布やキルト芯を挟むと吸水性と厚みが出て使いやすい。

巾着袋

手順:
1. 長方形の布を2枚用意する。
2. 上部を三つ折りにして縫い、ひもを通す穴を作る。
3. 両脇と底を縫い合わせ、ひもを通せば完成。
ポイント:柄を組み合わせればオリジナル感が増し、子どもの小物入れにも最適。

ティッシュケース

手順:
1. 16×12cm程度の布を用意する。
2. 布の短辺を内側に折り、中央で重ねる。
3. 両脇を縫えば、ポケットティッシュがすっぽり入るケースになる。
ポイント:持ち歩き用にすると便利で実用的。

 

 

インテリアに取り入れる

 

壁飾りやガーランド

布を三角や四角に切ってひもに縫い付ければ、ガーランドとして壁や窓際に飾れます。季節やイベントに合わせて作るのもおすすめです。

手順:
1. 三角や四角に切った布を用意。
2. ひもやリボンに順番に縫い付ける。
3. 壁や窓辺に飾れば完成。
ポイント:季節やイベントに合わせた色柄を選ぶと雰囲気アップ。

布ボードやポスターフレーム

余った布をボードやフレームに貼るだけで、おしゃれなインテリア雑貨に。お気に入りの布をインテリアに取り入れる良い方法です。

 

クッションカバー

大きめの布や複数のはぎれをつなぎ合わせれば、個性的なクッションカバーに。パッチワーク風に仕上げるとおしゃれなアクセントになります。

手順:
1. 大きめのはぎれや複数の布を縫い合わせて45×45cmにする。
2. 裏布を合わせ、三辺を縫って裏返す。
3. 残りの一辺にファスナーやボタンを付ければ完成。
ポイント:パッチワーク風に仕上げると個性的なインテリアに。

実用的なリメイク

エコバッグの補強やリメイク

丈夫な布の切れ端は、エコバッグの持ち手やポケット部分の補強に便利。小さなパーツとして役立てることで、長く使えるバッグになります。

雑巾や布巾

細かく残った布は雑巾や布巾として活用できます。綿素材の布なら吸水性も良く、掃除やキッチンで大活躍します。

手順:
1. 吸水性のある布を適当なサイズにカット。
2. 端をジグザグミシンまたは手縫いでほつれ止め。
ポイント:古いTシャツ生地やタオル地のはぎれは掃除用に最適。

リペア用パッチ

衣服や布製品に穴が空いたときの補修布としても活用可能。おしゃれな柄の布を選べば、補修部分もデザインの一部になります。

手順:
1. 洋服の穴より一回り大きい布を用意。
2. アイロン接着テープやミシンで縫い付ける。
ポイント:柄布を使うとワンポイントとしておしゃれに仕上がる。

 

アクセサリー作りに挑戦

 

ヘアアクセサリー

リボンやシュシュ、カチューシャの装飾など、はぎれは髪飾りづくりに最適です。小さな布でも華やかなアイテムに変身します。

ブローチやコサージュ

布を折りたたんだり縫い合わせたりして作る布花やブローチも人気。オリジナルデザインで個性を楽しめます。

シュシュ

手順:
1. 幅10cm×長さ40cm程度の布を用意。
2. 長辺を縫い合わせて筒状にし、ゴムを通す。
3. 両端を縫い合わせて完成。
ポイント:小さな布をつなげても可愛く仕上がる。

布ブローチ

手順:
1. 円形や花びらの形に布を数枚カット。
2. 重ねて縫い合わせ、真ん中にボタンやビーズを飾る。
3. ブローチピンを裏に付ければ完成。
ポイント:和柄やレトロ布を使うと雰囲気が出やすい。

まとめ:はぎれは手作りの可能性を広げる素材

小さな布の切れ端も、アイデア次第で生活を彩るアイテムに変えられます。
コースターや巾着といった実用小物から、クッションカバーやガーランドなどのインテリア、さらにはシュシュやブローチといったアクセサリーまで幅広く応用可能です。
「捨てるのはもったいない」と思ったら、ぜひ手を動かして小物作りに挑戦してみましょう。はぎれはクリエイティブな発想を後押ししてくれる、身近で頼もしい素材です。

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