2020年に上映される映画「燃えよ剣」のキャスト・出演者の中に沖田総司役としてHey! Say! JUMPの山田涼介さんが出演します。出演の理由と演技力について考察しました。
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【燃えよ剣】沖田役に山田涼介がなぜ選ばれたのか？出演理由は…
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映画『燃えよ剣』で沖田総司役をHey! Say! JUMPの山田涼介さんが演じます。
山田涼介さん＝アイドルのイメージが大きく、イケメン、かつ「今ドキの男子」。
そんなイケメンアイドル・山田涼介さんがなぜ？どうして沖田総司役に？
と思った方もいるのではないでしょうか？
「燃えよ剣」にジャニーズ枠がある？
最近のメディアの傾向として「ジャニーズ枠」がよく取りざたされていますが、映画「燃えよ剣」においても多少なりともこの「ジャニ枠」が頭をもたげます。
ただ、本作品が小説「燃えよ剣」、原作者が司馬遼太郎であることから、若干違うと個人的に考察しています。
原作「燃えよ剣」司馬遼太郎のキャラ設定・文体にふさわしい役者だから
作家・司馬遼太郎さんといえば、歴史小説家、人気作品も多く、人気高い作家さんです。
そんな司馬遼太郎さんの持ち味といえば
歴史・史実という重みのある舞台設定でありながら、時代に抗う若者たちの力強さと疾走感を表現する文体が素晴らしい点ではないでしょうか。
おおげさにいってしまえば、歴史・史実の「アイドル」、当時をきらめいて生きていた人物にスポットを当てています。
新選組がいた当時、新選組をアイドル扱いしていた町娘もいたとかなんとか…
そういった意味で、今現在の「アイドル」が演じるのがとてもふさわしい、と考察しています。
映画『燃えよ剣』の沖田総司像にピッタリな俳優だから
沖田総司という人物は、歴史小説やドラマなど、多くの作品で美化・アイドル化されている部分があり
- 剣の腕がものすごくたつ
- 明るい性格
- 病弱で色白
- 美少年
という沖田総司像・アイドル像がつくられています。
こうした条件からも、山田涼介さんのビジュアル・外観はふさわしいとお眼鏡にかなったのかなとも考えられます。
映画『燃えよ剣』にふさわしい演技力
山田涼介さんは、ジャーニーズの若手演技俳優としての側面もあります。10代のころから役者として活躍しています。
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力は高く評価されています。
過去に映画出演してきた作品では
- 暗殺教室（主演・潮田渚）
- グラスホッパー（蝉役）
- ナミヤ雑貨店の奇蹟（主演・敦也役）
- 鋼の錬金術師（主演・エドワード・エルリック役）
- 記憶屋（主演・吉森遼一役）
ドラマでは
- 探偵学園Q（天草流役)
- 左目探偵EYE(主演・田中愛之助役)
- 金田一少年の事件簿(主演・金田一一 役)
- カインとアベル(主演・高田優役)
主な作品をあげましたが、主演を数多く演じており、さらに「原作を映像化した作品の主役を務めている実績・実力」があります。
今回の「燃えよ剣」も原作小説の映像化ですので、山田涼介さんが沖田総司役へ抜擢されたのもうなずける話です。
まとめ【燃えよ剣】沖田総司役の山田涼介の姿・演技がたのしみ！
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和装の山田涼介さん・沖田総司役の姿でスクリーンに映し出されるのが楽しみです！
いったいどんな沖田総司役を見せてくれる、いや魅せてくれるのか…公開が待ち遠しいですね！
それでは！
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