目次
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地震や災害などの緊急時にすべきことについて
自分や家族、身の回りの方の安否が確認できたら・・・
余震などに備えて、落ち着きながら動ける部分は動いておきましょう!
ガスの元栓を閉める
二次災害を防ぐ意味でも大事です!
倒れる可能性がある物はあらかじめ倒す!
背の高いタンスなどは横にしたり、あらかじめ「倒す」のがベストですが、できる範囲で良いです。
倒れる先にいないようにしましょう。
落下しそうな物は床におろす!
テレビなど台の上にあるものは床に降ろして置いておくなどしましょう。
浴槽などに水を溜めておく
水道が出るうちに確保を!
今は出ていても途中の水道管が破損する等して水圧が下がり水が出てこなくなる場合があります。
色の変化に注意しつつ、浴槽やポリタンクなどに水を溜めておきましょう。
逃げる準備
- 貴重品
- 数日分の着替え
- 非常食(特に水。買えるうちに買っておくのが良いが……)
- スマホの充電器など
- これらをリュックなど動きやすいよう最小限に荷造り
避難所で生活することを想定して用意しましょう。
ただし、非常食の買い出しですが、街中がパニックになって人々が買占めに店へ殺到している場合もあるので、場合によって買い出しは危険と隣り合わせになる場合も。
身の安全を図りつつ、買える物を買いましょう。
避難所の確認
ブレーカーを落とす!
いざ避難所へ移動する際には、ブレーカーを落としていきましょう。
冷蔵庫の中身が腐ってしまったり気になるところですが、2次災害(火災等)を防ぐためにも、ガスの元栓は閉める・ブレーカーは落とすことが大事です。
あると便利な物!
サランラップ
止血するための包帯代わりや、食器にまいて使えばお皿を洗うことなく食事ができるなど万能です。
ガムテープと油性ペン
ガムテープもさまざまな用途があって万能ですが、油性ペンと組み合わせることで、臨時の「掲示板・メモ」として活用できます。
玄関やにガムテープを張って「〇〇へ向かいます」など移動先や連絡先を書くことで、万が一自宅に戻ってきた家族やご近所さん、親戚などへ状況を伝えることができます。
また油性ペンがあると持ち物に名前を記入できるため、避難所などでの持ち物盗難予防にも一役買います。