コツコツ努力を積み重ねるのがド下手な三神かな子です。基本三日坊主なんですよ。3日も続けば良い方で、下手したら3時間も続かなかったりします。ダメだね、こりゃ!
今回は時々ツイッターでも話題になる「コインタワー」について!皆さんはもう知っているでしょうか?芸術的かつ儚くも脆いコインタワーをコツコツと作り上げる職人さんを……。
あれってコインタワー初心者の私でもできやしないでしょうか?初心者でもできるようなコツや参考になる動画を集めてみました!
ぜひともレッツ・トライ!
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「コインを積むだけの簡単なお仕事です」全然簡単じゃない!!!
まずは今回も話題となったツイートから紹介。
二時間近くかけて作った、新技術を取り入れたコインタワーをご覧ください。 pic.twitter.com/cecAjmQqrg
— た ぬ (@thumb_tani) 2018年2月23日
なんですか、このコインタワーは!!
ちなみに言っておきますが、接着剤一切使っていません!!
ツイートの主「た ぬ」さん(@thumb_tani)は数年前から世間の注目を集めているコインタワーの第一人者といっても過言ではない人です。
基本となる硬貨を立てるコツは?
硬貨を立てるコツについて、書かれた文献などがないので、私も実際に硬貨をテーブルの上に立てつつ、初心者でもできるコツはないかと模索してみました。
机・テーブルが水平かどうか確かめる
意外と大事なのが環境です。何事もそうですが、基礎、土台がしっかりしていないとダメですね。
机やテーブルに傾きがあるとその分バランスを取るのが難しくなるので出来る限り水平で平らなテーブルの上でやりましょう!
振動に要注意!
硬貨を縦に立てるには、ちょっとした振動も命取りです。周囲に歩いている人がいないか、振動を与える物事がないかにも気をつけておきたいですね。
初心者は500円玉・10円玉・1円玉!できれば新しい硬貨がいい?
やってみて思ったのですが……
まずギザギザのついた硬貨(100円玉、50円玉)はなんとなくですが、立たせにくい!ギザギザのせいで接地面が少なくなるからかなあと思います。
あと普段から使われていると硬貨自体が摩耗・削られて丸くなっていくから、新しい硬貨の方が良いようにも思います。
そして立てる時に指先から伝わる感覚だけが頼りということもあるので、重いほうが立てやすい……なので500円玉が一番適任、そして立てやすかったのですが、ギザギザがあること、大量に用意するのが大変ということもあるので、10円玉が初心者コインタワーにおいて一番適任かと思います!
1円玉も比較的立てやすかったです。
指先の感覚に集中する
指先の感覚で硬貨の重心をとらえるようにして、ピタッとくる瞬間があるのでそこでそっと手を離します。
うーん。感覚的なことなのでうまく説明はできませんが「ここで立つ!」と指先で硬貨に言い聞かせるというか。
硬貨を真上から見て立てる!
これ、結構重要です!
初心者のうちは、立てる硬貨を真上から見下ろす形でやってみてください。真上からみることで、硬貨が机に垂直に立てられているかどうかが分かります。
真上からみて、硬貨の面積が一番小さく見える……「ー」の形になっているかどうかをチェックしながら立てると簡単に立てられます。硬貨一枚だけならこのコツを知っているだけでどんどん立てられます!!
2段目に挑戦するなら一段目1円玉がおすすめ
重点は下にあればあるほど安定感が増します。
なので1段目に500円玉か10円玉、2段目には1円玉を使うことをオススメします。
参考画像はこちら!たぬさんの動画です。
3段目に挑戦するなら、500円玉、10円玉、1円玉の順番だとやりやすそうですね!
初心者の人でもここまでできるよ!という動画もこちら(ほぼ遊んでいるだけの動画ですが(;・∀・))
5円玉を間に挟む重ね方もあります。
初心者でもできる?積み上げて塔や橋を作る!
硬貨を縦に立てるのが難しい……という方。硬貨を平たく積み上げる方法でもコインタワーが作れます!
参考になる動画がこちら。
硬貨を積み上げて塔や橋を作る
番外編!これは邪道のコインタワー(笑)
これはもう邪道すぎてダメですね!
まとめ:根気と時間があればできる?
硬貨を2段立てられるかどうかが、勝負の分かれ目(?)だと思いました。
ただ、1枚だけなら今回のコツで結構簡単に立てられるようになったのではないでしょうか?
それでは!
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