トイレに指輪などのアクセサリーを落としてしまった時のショックと悲しみは言いようのない気持ちになりますよね。
特に思い入れや思い出・愛着のある指輪ならなおのことと思います。
トイレに落としてしまった指輪を諦める気持ちの準備をしつつも、少ない可能性をかけてどうにか取り出せる方法もあるので、体験談を踏まえて、トイレに落とした指輪(アクセサリー)の取り方をまとめました。
※以下、汚い表現がありますので、食事前後の方は閲覧に注意して進んでください!!
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汲み取り式トイレに指輪を落としてしまった時にまずすべきことは?
- トイレを利用させない(汚物で指輪が埋まってしまう可能性が大きいため)
- 汲み取り式トイレの構造をできる限り把握する(どこから汲み取るのか?も含めて)
トイレ(汲み取り式)に落とした指輪を取り出す方法
実際に私が汲み取り式トイレに指輪を落としてしまい、取り出すことに成功した方法をまとめました。
準備するもの
- 懐中電灯
- 細長い棒(2〜3mが一つの目安)
- 針金
- ビニール手袋
- 新聞紙など床への汚れを阻止するもの
①懐中電灯で現状を確認する
汲み取り式トイレの場合、落とした指輪がトイレの真下にある可能性が比較的高いです。
そのため、トイレの中を懐中電灯で照らして指輪が見えるかどうかを確認してみてください。
トイレの中から指輪が見えるのであれば、取り出せる可能性があります。
②長く細い棒の先端にフックをつける
次にトイレに落とした指輪を取り上げる道具を作ります。
長く細い棒を用意し、先端に針金を使ってフック(アルファベットのJの形)を作ります。
汲み取り式トイレのタンクの深さ・大きさは設備によってまちまちですが、私の場合には自分の身長以上(3m程度)の棒を使いました。
園芸用の支柱(朝顔やトマトなどを支える細い鉄の棒)があったので利用しました。
③床や周辺に新聞紙を敷く
次に実際にトイレの中から指輪を取り出す作業に入るのですが、成功しても失敗しても、道具や自分自身が汚物で汚れる可能性があります。
そのためにトイレの床や取り出した後のことを考えて、周囲に新聞紙等を広げておきましょう。
できれば即洗浄・処分できるような環境づくりをしておくと良いですよ!
④フック付きの棒に指輪を引っ掛ける
懐中電灯でトイレの底を照らしながら、長い棒に付けたフックで指輪を引っ掛けます。
トイレの中から指輪が見える=運良く(?)汚物の上に指輪が乗っかって表に出ている状態
ですので、一歩間違えると沈んだり指輪が見えなくなったりします。
沈殿している汚物が想像よりも硬い場合・柔らかい場合もありますので、慎重に引っ掛けるようにしましょう。
⑤後始末
無事、指輪を取り出すことができたら、再度行方不明にならないように、まずは一旦、床に敷いていた新聞紙の上などに置いて、後始末にとりかかりましょう。
長い棒などについた汚物をキッチンペーパー等できれいに取り除いた後に洗浄、アルコールスプレー等で除菌・殺菌をしましょう。
指輪の方も同様にアルコールスプレー等で除菌・殺菌をしましょう。
まとめ:トイレに指輪を落とした時にやってみたほうがいいこと
「見れる・目視できるところはとにかく確認してみる」
トイレに指輪を落としてしまった場合には、取り出せる・見つける可能性が低くてもやってみることをおすすめします。