「12人の死にたい子どもたち」は映画化されるほど人気ですが一部「つまらない…」といった声もあるようです。一体なぜなのか?つまらない・面白くないといったネガティブ意見の原因・理由もまとめました。
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映画「12人の死にたい子どもたち」について
あらすじ(12人のしにたいこどもたち)
12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。
「みんなで死ねば、怖くないから」
ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。
突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。
あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。
彼らだけしか知らない計画のはず。
まさかこの12人の中に殺人鬼が…?
死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。
映画「12人の死にたい子どもたち」はつまらない・面白くないの声
12人の死にたい人たち
つまらないって思うのは俺だけかって評判調べたら悪いのね笑— にゃる子@マリドラ (@nyarukokko) September 23, 2019
キャストが豪華なのに内容がつまらない…
12人の死にたい子供たち見たんだけどキャストだけ豪華で内容つまらない
— コヒアラ (@Gu77qZbrK7y4XdA) February 10, 2019
12人のしにたいこどもたち=12人の個性的な役者(俳優・女優等)が期待されるわけですが、キャスト陣のメンツに期待をしていた分だけに内容にがっかり…とつまらなく思った人もみられました。
ストーリー展開がつまらない
一個人の意見として(日記)
『12人の死にたい子どもたち』見たは良いけど、オチがあんまり面白くなかった(ᯅ̈ )想像してたのとなんか違う展開だったし…((謎だらけで始まってその謎を収集して解明して終わりっていう何ともつまらない感じだった(-.-;)殺伐とした感じを期待していたのになぁ( ¯꒳¯ )
— ユニ (@no_game_no_gain) February 3, 2019
ストーリーがなんか違う…と違和感を覚えた人も。自分の求めていたものでない時に「つまらない」を感じてしまいますよね…。
サスペンス・ミステリー映画として面白くない…
『12人の死にたい子どもたち』12人の死にたい子どもが、安楽死の議論を重ねる話かと思いきや、全然違った。13人目の死体にまつわる謎解きで大部分が割かれていて、この謎解きがとってつけたようでつまらない。死にたい理由も死にたくなくなる理由も薄弱で全く共感できなかった。駄作。
— リュリシュリ (@ryurisyri) January 25, 2019
「死にたい」「子どもたち」のタイトルからディベート系・議論のシーンを期待した人からすると…ちょっと面白くないなあ、つまらないなあといったボヤキが出てもしかたがないですね。
予告編で期待していたのにつまらない…
2つ目に12人の死にたい子どもたちは
予告詐欺感がはんぱねぇなとおもったww
おもしろくないわけでもないけど、すごくつまらないわけでもないww— こころ@オメでた推し (@koko_tin) February 12, 2019
予告編のスピード感・煽り感がかっこよい・期待値が上がった分だけ「つまらない」の思いもぐっと高くなりがちです。
映画「12人の死にたい子どもたち」がつまらない理由
期待値との差が大きすぎたため
特に目立ったコメントが
- 予告編を観て期待していたのに…
- キャスト陣の豪華さで期待していたのに…
といったもの。
予告編・公開前のPR等と本編のギャップがありすぎると感じて「予告詐欺」とまで言ってしまう人が多かったですね^^;
- リアルタイム型でどこが密室ゲームだったんだろう
- 誰一人として「殺さないで」なんてセリフ言ってないしそんな場面もない
- 殺しを屁とも思わないやつってこの中のメンバーじゃなくてお前の母親の周りの話かよ!
といった声・感想がありました。
さらに出演者(キャスト)でギリギリまで役者が伏せられて注目を集めていた橋本環奈さん…というように出演者でも注目と期待値を集めてました。
こうした盛り上がりと若い世代に人気もある豪華キャストの濃さに比べて、ストーリーや展開の濃さが見合わなかった…と感じた人も多かったようです。
タイトルと結末のギャップ
「12人の死にたい子どもたち」というタイトルだからこそ、12人のしにたいこどもたちがどうなったのか?に関して、面白い結末・意外な結果を求めていた観客も多かったように思います。
ネタバレになるので内容は割愛しますが、結末としてはいまいち微妙に終わります…。
「死にたい」「死」という強烈なキーワードに、「子どもたち」という死からは遠いはずの存在をタイトルに盛り込んだインパクトにくらべると、結末のインパクトはそうでもない…といった状態です。
どの映画ジャンルとしても振り切っていない中途半端さ
- リアルタイム型
- 脱出ゲーム系
- ミステリー・サスペンス
- 青春系
- 心理系
- 議論系
- ホラー系
- ダーク系
など、◯◯系が好きで、要素に惹かれて観に行った人にとっては「どれもこれもが中途半端」だったのではないでしょうか?
中途半端さが「つまらない…」「面白くない」につながった面があります。
原作よりもつまらない…
意外と無視できない意見が「原作小説と比べるとつまらない…」。
映画「12人の死にたい子どもたち」面白いの声も
演出・役者は良い!
12人の死にたい子供達見てきた、前半はカメラワークとか音響とかすごく良くてめちゃ緊張感出てて面白かったけど後半の失速ぎみが難点だった。
普段映画見ない人には面白く感じるかも?まあまったくつまらない作品ではないので見てない人は取り敢えず見てみるといいかと— Baa”T (@erosaikou913) January 25, 2019
出演者・役者の評価は良い!という声は多めですね!
想像していた内容と違って面白かった
TSUTAYAの更新で
ずっと気になってたDVD
『12人の死にたい子どもたち』
借りました!!想像してた内容とは違った
とても面白い内容でした。— Mami:// (@mami_slash) November 27, 2019
前述で「思っていたのとは違ったからつまらない…」と感じた人がいたと同時に、逆に「思っていたのとは違ったからこそ面白かった!」と感じる人もいました。
まとめ「12人のしにたいこどもたち」を何のジャンルで観るか次第
ホラー映画や本格的サスペンス映画&ミステリー映画として観てしまうと「物足りなくてつまらない」と感じやすいのかもしれません。
かといって思春期の少年少女が抱える闇に焦点をあてた「青春映画」として観るとそれもそれで死にたい理由が深くない…ので物語に厚みがなくてつまらないと思った大人が多かったようです。
それでは!