カラコンしたまま昼寝しても大丈夫?寝てしまった時の対処方法も

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カラコン(カラーコンタクト)をしたまま昼寝や仮眠をしても大丈夫なのか?をまとめました。

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カラコンしたまま昼寝しても大丈夫?

大学の講義の間の休み時間、仕事の休憩時間、電車に乗っている時など、ついウトウトと眠くなってきて昼寝をしたくなることがありますよね。

そんな時、カラコンをしていたら…カラコンしたまま昼寝や仮眠を取っても良いのでしょうか?

カラコンしたまま寝るのは基本ダメ!

基本的には仮眠や昼寝をするのはやめておきましょう。

 

カラーコンタクトで度が入ってないものでも、コンタクトレンズはコンタクトレンズ!

コンタクトレンズを装用中は眠らない方が良いのと同様、カラコンを装着中にも眠らない方が良いです。

コンタクトレンズの使い方と同じように、カラコンも扱いましょう。

カラコンしたまま短時間の昼寝なら大丈夫?

万が一、数分~数十分程度寝てしまった!…という場合は仕方ありません。

しかし「長時間眠ると目に負担がかかる」のでやめておきましょう。

ほんの数分…のつもりで横になったら数時間経っていた!となったら大変です。

 

なぜカラコン・コンタクトレンズをしたまま寝るのはダメなのか?

理由を次にまとめました。

 

カラコンしたまま何時間なら寝ても良い?

カラコンしたまま昼寝も実は良くないと述べていますが、1時間までなら大丈夫…という話もあったりします。

とにかく言えるのは「カラコンしたまま何時間も寝てはダメ!」ということ。

面倒かもしれませんが、自分の目を守るためにもカラコン装着したまま眠らないようにしていきましょう。

 

なぜカラコンをしたまま昼寝や仮眠をしてはダメなのか?

目を健康な状態、クリアな視界を保つために必要なのが「涙と酸素」です。

 

カラコンやコンタクトレンズをしたまま眠ってしまう=長時間目を閉じてしまうと、涙や酸素が不足してしまいます。

目の乾燥=角膜を傷つけるから

コンタクトレンズをしたまま寝ると、目が乾燥してしまいます。するとコンタクトレンズが外れなくなることがあります。

目の乾燥と酸素不足で角膜とカラコンがひっついてしまうと、カラコンを取ろうとする際に角膜を傷つける可能性が大いにあります!

角膜など目にダメージを与えてしまうことで失明のおそれもあります!

長時間目を閉じることは避けたい!

カラコンをしたまま長時間目を閉じてしまうと

目が乾く→カラコンが角膜などを傷つける→目のトラブル(失明など)を引き起こす

できれば、ちょっとした仮眠でもカラコンを外すくらい気をつけたほうがよいですね!

 

カラコンしたまま昼寝してしまった時の対処法・予防法は?

万が一、カラコンをしたまま眠ってしまい、目からカラコンが外れなくなった場合等の対処法です。

コンタクトレンズ用の目薬をする

コンタクトレンズ用の目薬を点眼して、しばらくの間目を閉じます。目とレンズの間に目薬(水分)が浸透してカラコンが外れやすくなります。

水の中でまばたきをする

目とカラコンの間に水をいきわたらせるために、水を張った洗面器などに顔をつけて、何度かまばたきをして目に水分補給をする方法も有効です。

眼科へ行く

どうしてもカラコンが目から外れない場合には、決して無理してカラコンを取ろうとせずに眼科へ行きましょう。

酸素透過率の高いレンズを選ぶ

万が一、昼寝をしてしまっても大丈夫なように「酸素透過率の高いコンタクトレンズ」を選んでおくと良いです。

カラコンはオシャレアイテムではありますが、目の健康を踏まえて、酸素透過率の高いレンズを意識してみると良いですよね!

まばたきを多くする

昼寝・仮眠を万が一してしまった時などに限らず、ドライアイの傾向がある人にもおすすめなのが「まばたきを多くすること!」

決して目をこすったりしないよう注意しましょう!

 

まとめ:目に潤いを与えることがカラコンでも大事!

目の潤いが一番大事です!

万が一、昼寝や仮眠してしまった場合には

  • コンタクト用目薬をさす
  • まばたきを多くする
  • 目は絶対にこすらない

といった対処方法で瞳を守っていきましょう!

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