にじいろカルテ主人公の病気は何?紅野真空や名前が色の登場人物についても

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2021年1月21日からスタートする木曜夜9時の連続ドラマ『にじいろカルテ』。秘密を抱えたポンコツ女医・紅野真空を高畑充希さんが演じることで話題となっていますが、主人公の真空の抱えている秘密=病気とは何でしょうか?

ドラマ開始前ですが、紅野真空はじめ登場人物の名前などに焦点を当てながら考察・まとめました。

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目次

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にじいろカルテ・主人公真空の秘密(病気)は何?

病名は「多発性筋炎」

『にじいろカルテ』第1話の冒頭に発覚した主人公の衝撃の病気は「多発性筋炎」でした。

 

 

放送前・後天性の色盲を疑った経緯

  • ドラマのタイトルが「虹色」=カラフルであること
  • 登場人物たちの名前に色が入っていること
  • 医者として第一線を退かなければならなかった経緯

以上のことを踏まえて、後天性の色盲になったことが、主人公・真空の”秘密”である可能性として”後天性の色盲”があるのでは?という考察をしていました。

真空の秘密・病気が色盲説についての考察や理由の詳細は後述しますが、後天性の色盲目は視神経疾患や緑内障、白内障といった目の病気から起こるもの、大脳疾患で脳梗塞などの異常が生じて色覚異常になり見るものがモノクロになるものもありますが心因的要因(ストレス)から視力に障害が出る場合もあります。

個人的には「大脳疾患」または「心因性要因」で、見る世界がモノクロになってしまったことが主人公の秘密なのでは?・・・という私の考察は大いにハズレました。

にじいろカルテ・真空の病気の秘密の経緯

紅野真空について

紅野 真空(くれの・まそら)

東京から山奥深くの虹ノ村にやってきた内科医。
救急外来もある大病院で忙しい毎日を送っていたが、ある日突然、“ある病”が発覚。
同じく東京からやってきた、外科医・朔と看護師・太陽と共同生活を送りながら、虹ノ村診療所で新生活をスタートさせる。
頑張り屋の医師という一面もあるが、プライベートでは家事能力が絶望的に低い。
へこんだら泣き、嬉しい時はキャッキャ喜び、イラっとしたら思いっきり顔に出す性格。
医者でありながら患者…という自らの新しい人生と向き合いながらも、徐々に虹ノ村にとって、なくてはならない愛される存在へと成長してゆく。

引用:公式サイトより

『にじいろカルテ』の紹介では

  • ”ある病”が発覚
  • 医者でありながら患者

というふうに明記されています。

医者でありながら患者(病気)の意味

  • 医者だけれども持病がある
  • 都内の救急外来のある大病院でのドクターという立場から退かなければならない病気
  • 田舎・虹ノ村診療所で新生活をスタートできるほどの病気
  • 病気が”秘密”となっている

この点から、主人公・真空の病気は

「医者としての業務は続けられる状態でありながらも、医者として続けるならば隠しておかなければまずい病気を患っている」

ということになります。

つまり

  • 体力的にはそこまで問題視されない病気(一般的に生活はできる程度の体力がある)
  • 人と接することにもそこまで問題視されない病気(感染症ではない)
  • もし病がバレると医者としての資格・信頼がなくなる病気

とも言えます。

題名『にじいろカルテ』からの病気考察

タイトルに「にじいろ」が使われており、キービジュアルもとてもカラフルで色彩豊かなものになっています。

虹色は7色もの色が使われていて、病気や不幸とは無縁の色のイメージですよね。

ということから、病気や不幸といった悲しい色=白・黒=モノクロが、逆に『にじいろカルテ』でのキーになるのではないでしょうか?

 

もちろん、ほかの登場人物たちの人生や各話に登場するであろう人たちの人柄や人生がそれこそ「色々」、彩りある人生について物語が進行していくのではとも感じさせられますが…

ともすろと、主人公・紅野真空の見える世界がモノクロ=色盲だった場合、『にじいろカルテ』というタイトルの意味がより意味を成してきます。

 

医者の資格に影響する病気がある?

医師の資格に関しての条件はありますが、法的に持病に関する制限・病気による事情での医師免許剥奪等はありません。医師の健康度チェックなども法制化されていません。

しかしながら、患者の命を預かる医師ですので、自分の患った病気や持病を自己申告して、治療等に実害がないように病院側に自ら配置転換・転職などを申し出ることがほとんどのようです。

医師の責任の重さから自発的にこうした申告が行われているため、『にじいろカルテ』の主人公・真空も同様に自己申告をして診療所の医師になることはなんら矛盾がないように思います。

医療従事者が資格取得に不利になる病気・障害

実は私自身が医療への道を考えた経緯があるため『にじいろカルテ』の秘密、病気は色盲なのでは?と思い至りました。

過去に医学部・看護系への受験を検討している段階で、当時の進学担当の先生に

「色盲ではないよね?」

と念押しをされたことがあります。

医療の現場では試薬による色判定等、色を基準にして診断・判定下す場面が数多くあります。そのため「色盲だと医学の道は厳しい・難しいものがある」と言われました。

この経験から、私自身の考察として”色”にちなんだドラマタイトルであること=色の病気の可能性に至りました。

にじいろカルテ・登場人物の名前と色について

以下、主人公・紅野真空のプロフィールやドラマのタイトル等を用いて紹介していきます。

虹ノ村診療所は『色の三原色』

  • 紅野真空(赤)
  • 浅黄朔(黄)
  • 蒼山太陽(青)

主人公の紅野真空の「赤色」をはじめ、虹ノ村診療所のメンバーの名前は「色の三原色」と呼ばれる赤・黄・青の3人で成り立っています。

色の三原色とは、この3つの色が元で他の色が作られる、まさに「色の素」となる色です。

例えば緑色なら、青と黄色を混ぜて、紫なら赤と青を混ぜて作ることができます。

虹の色の名前がついた登場人物

ドラマ『にじいろカルテ』のタイトルカラーでも表現されている通り、虹および虹色は『赤・橙・黃・緑・青・藍・紫』から成り立っています。

このうち、虹ノ村診療所の3人以外の色については

橙=橙田晴信・雪乃夫婦(にじいろ商店の店主&看板娘)

緑=緑川家(シングルマザー嵐・日向親子と義父の日出夫)

紫=筑紫次郎(緑川日出夫とともにじじーずのメンバー)

藍=???

となっています。

 

名前に色のついた他の登場人物

白=白倉博(じじーずのメンバー)

 

 

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