朝ドラ『おかえりモネ』で人気急上昇中の菅波先生(俳優:坂口健太郎)。第14週から特に主人公・百音と急接近しつつ視聴者の心もキュンとさせている菅波先生ですが、菅波先生の結婚相手は百音となるかどうか気になるところです。
百音には幼馴染のりょーちんこと及川亮もいますが…百音はどちらを恋愛関係を築くのか?彼氏・恋人となって結婚するのは菅波先生なのかりょーちんなのか…
『おかえりモネ』の放送内容をもとに考察をまとめてみました。
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【おかえりモネ】菅波先生の結婚相手は百音?
百音と菅波先生はお似合い?
菅波先生といえば、登米の診療所と東京の病院を行き来している若い医師。
百音の気象予報士の試験勉強を手伝った男性です。
菅波先生の性格は真面目で誠実ながら、理屈っぽくて独特の価値観やこだわりを持つ人。
百音とは相性が良いのでは…と登米の住民たちはあたたかく見守っていたが、あまりに2人の間には恋愛関係に発展もせず…朝ドラファン・視聴者と一緒に「何も起きないの!?」とモヤモヤをし続けていたことでしょう。
本人たちはさておき、周囲(視聴者含む)は百音と菅波先生はお似合いであるという人が多いですね^^
菅波先生と百音が結婚に至る伏線は?
百音と菅波先生は恋愛関係に発展しそうな、2人の仲が深まるような場面がいくつもありました。
①百音が亀島から登米に戻る途中、ちょうど登米市にやってきた菅波先生とBRTで乗り合わせる
BRTとは、震災で流された鉄道・線路跡を利用してバス専用道路を整備、電車・汽車のようにバスを用いて高速運送するシステムのことです。
長時間、広くはないバスの車内で語り合う2人。気象予報士になりたいという百音に菅波先生がアドバイスをしたりするなど、夢を語り夢を叶える方法を伝え合う2人に恋の予感を感じた視聴者も多いはず。
②複合施設カフェ「椎の実」で行う勉強会
菅波先生と百音が開く勉強会。常連客や従業員たちなど登米の住民たちは菅波先生と百音の2人を温かい目で見守っています。
③百音の気象予報士試験の合格までの道のり
百音が気象予報士になるまでの長い道のりの陰には、菅波先生の心配する様子やメールでのやりとりなどは、2人が信頼関係を着々と築き上げているような場面もちらほらと…。
特に3度めの試験の前に新次の行方不明事件があり、百音が震災の時に何もできなかった自分思い返している中、菅波先生と電話をすることに…その電話で百音が全く関係ない話をしているところに
「何かありましたか?」
と察する菅波先生は百音の良き理解者を通り越し、百音のことをとても気にかけている存在なのではと思わずには居られませんでした。
④百音の気象予報士合格発表に同行した菅波先生
合格発表に一人で行けないと弱気な百音は妹の未知と一緒に行くはずだったものの…代わりに菅波先生が一緒に行くことになりました。
⑤東京編で奇跡の菅波先生との出会い
後述しますが、気象予報士となって東京へ進出した百音は菅波先生と東京で奇跡的な再会を果たします。
ーーこれら一連の流れが、百音と菅波先生の結婚への伏線とも思えます…!
百音は菅波先生と亮・彼氏や恋人になるのはどっち?
菅波先生の登場・立場が恋愛関係として際立っている
百音が気象予報士になる前から兄のように見守りアドバイスをしてきた菅波先生。
さらに登米の住民たちも2人を温かく見守るほど、2人の人柄の良さなども表れてますよね。
先に紹介した百音と菅波先生のエピソードだけを見ても「なんでこれで恋愛関係にまだ発展していないの?」と思うくらい、2人の間には全く何もない状態です。
恋愛関係に進展するのでは?と思わせるほど、菅波先生の登場・立場は百音が成長していくのに欠かせない存在となっています。
幼馴染の及川亮は彼氏・恋人にならない?
百音の幼馴染のひとりである及川亮は、気の合う友人といったポジションです。
幼馴染というだけあり、両親同士も親友、幼少の時から知っている仲です。
そのため一番百音の彼氏・恋人にもなりそうですが…亮は同じく幼馴染の明日美と付き合っていたという内容が原作に描かれています。
朝ドラという性質上、幼馴染から別な幼馴染へと彼女を作るというのは…と考えさせられるところです。
菅波先生の結婚相手は百音が有力な理由
1300万人分の2の奇跡
百音と菅波先生がずっとすれ違いのまま視聴し続けた朝ドラファンは多かったのではないでしょうか?
宮城県登米市での菅波先生との別れの際に百音は「東京で偶然会えるかもしれない」という言葉に対し、菅波先生は「1300万人分の2の奇跡だからありえない」と言っています。
その1300万人分の2の奇跡が東京編でついに起きました。
しかも百音が「誰かに話を聞いてもらいたい…」と気象予報士として苦しい気持ちを抱えていた時に、偶然目の前に現れたのが菅波先生でした!
百音は自覚していないものの、誰か、ではなく、菅波先生に聞いてもらいたかったのではないのか?と感じさせられる2人の再会場面でもありましたよね!
ここからの大どんでん返しというのは、なかなかありえない=百音と菅波先生が結婚する可能性が出てくるのではないでしょうか?
朝ドラ史上的に大どんでん返しといえば「半分、青い。」がありましたが…。
妹・未知は亮が好き
さらに百音の妹の未知は亮のことが好きです。
姉妹でお互いライバルとして恋の葛藤をするには『おかえりモネ』の作品としてはどうなのだろうか…と思ってしまいます。