漫画「パティシエとお嬢さん」の最終回・結末はどうなったのか?をネタバレとともにまとめました。
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漫画『パティシエとお嬢さん』最終回はどうなった?
結末はハッピーエンドでほっこり!
最終回でようやくパティシエ(奥野丈士)はお嬢さん(波留芙美子)に自分の本心と「好きです」を伝えます!
もちろんお嬢さんさんもこれまでの不安もあり「私もこわくて」と頑張りながら「丈士さんが大好きっ!」と想いを告げてるとパティシエはお嬢さんの頬にキスをして抱きしめます。
その後ーー
週イチ、金曜日にはお嬢さんがパティシエのケーキを買いに行きますが、買うケーキは1つ…
パティシエ「以前のように好きなだけ買ってくださっていいんですよぉ?」
お嬢さん「でも昨日はマフィンを作っていただいて、一昨日はショートブレッドとその前はスプレパンケーキ。毎日が丈士さんからいただくごほうびの連続なので少し控えた方がいいかな〜と」
パティシエ「そうですね、芙美子さんがそう仰るなら控えましょうか。そのぶん、週に一度をたっぷりとーー」
と店内でラブラブの様子に店長も「けしからん接客は家でやれ」と一喝(笑
そしてしれっとお嬢さんに力作のザッハトルテを勧める店長に
パティシエ「芙美子さんは俺の作ったケーキを食べんの!そしてそれを俺はゼロ距離で眺めんの!」
店長「ようやく叶うんだな」(第一巻参照)
そしてザッハトルテを買ったお嬢さんは
お嬢さん「ザッはトルテ、お夕飯の後、一緒にいただきましょうね(*^^*)」
パティシエ(グフゥ)
店長「もう影で吠えたり唸ったりしなくていいんだぞ。思いきり叫んだらどうだ」
パティシエ「ぐぅううう〜俺の恋人がこんなにもかわいい〜〜!!」
お嬢さん「じょ丈士さんっ!」
ーーと幸せな空気ときらびやかにお皿の上に乗ったザッハトルテで終わりを迎えます。
漫画『パティシエとお嬢さん』は幸せな世界のまま結末に!
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作者のネタバレもほっこり
漫画『パティシエとお嬢さん』第2巻の最後に、作者の銀泥さんのあとがき(コメント)があります。
「パティシエとお嬢さん」の世界は優しく
深刻なネガティブ要素がない設定です。
前向きなキャラクター達のお話です。
表現者としての作者さんの葛藤もありながら「自分の理想を描きました」と綴られていて、私たちはそのおかげでラブコメディを楽しむことができたと思うとうれしいですね!
女子・女性の憧れの恋の形のひとつーーほっこりな胸キュンな優しい漫画と思います!
まとめ:漫画「パティシエさんとお嬢さん」もっと続きもみたいけれど…
完結してしまった「パティシエさんとお嬢さん」。もっと2人の純粋かつ不器用な恋愛のかわいらしい葛藤を見ていたかった気もしますが、ハッピーエンドを迎えられて本当に良かったと思います!
それでは!