Twitterで話題となった「ペンラ禁止」(ペンライト禁止)の文字。一体なぜなのか?についてまとめました。
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ペンラ禁止(ペンライト禁止)はなぜ?理由は?
今ではライブの定番ともなりつつある「ペンライト」。拍手なしでペンライトを降るだけでアーティストを応援したり一体感を味わったりできる、使っても見てもテンション上がるアイテムの一つです。
しかし特定のアーティストでは「ペンラ禁止」を掲げていたりします。
一体なぜなのか?についてまとめました。
使い捨て・プラスチック削減のため?
SDGsなど自然への配慮やリサイクル等が配慮されはじめている今の世の中、ペンライトも同様、地球に優しいライブ運営を行うために、ペンラNGとしているのでは?という見解もできます。
ペンライトはライブのたびに公式グッズとして販売される限定アイテムだったりします。
また電池の差替ができずに基本使い捨てとなるタイプのものもあったりします。
ペンライトの場合には、プラスチック以外にも電池処分の問題があるので、サステナブル・エコ・環境などの観点からみると、ペンラNGを打ち出すのもアーティストの活動・意向としてわかるような気もします。
ライブ演出のため?
ペンライトがライブ会場の客席を埋める景色は圧巻ですが、一方で光量の問題も。
会場を暗くする演出時などでアーティストがこだわりたい空間を作る際に、良かれと思ってファンが点けているペンライトの明かりが雰囲気に合わないといったことがある可能性も…。
いちいちペンライトを消してほしいタイミングを伝えるのも大変、ファン全員が守ってくれる保証もないため、ライブ演出・空間にとことんこだわりたいアーティストにとっては「ペンラ禁止」をお願いする場合もありそうです。
グッズ販売促進が理由?
最近ではペンライトが定番化しているため、会場で公式ペンライトを買わずに、オリジナルのペンライトを持ち込むファンもいるようです。
昔からライブ会場に持ち込んで良いものは会場および公式グッズのみ、というのは暗黙の了解でしたが、最近のネット通販や個人オリジナルでアイテムを作成したいファンにとっては「なぜ持ち込んじゃいけないの???」と思うことでしょう。
「ライブ運営の主な運営費用はグッズ販売から成り立っている」という話もあるので、ペンラ禁止はペンライトを持ち込まないことでグッズ販売が売れやすくなる・販売促進につながるからなのかもしれません。
持ち物検査の難しさが原因?
ライブ会場での持ち物検査時に、持ち込みのペンライトがあるとチェック・検査に時間がかかりやすくなる可能性もなきにしもあらずなので追記しておきます。
ペンラ禁止(ペンライト禁止)は公式に従いましょう!
アーティスト・主催者側のルールに則り、ペンラ禁止・そのほか会場のルールは守ってライブを楽しみましょう!
ペンラ以外でもライブ会場で盛り上がる方法・アーティストが喜ぶ方法はあるかと思います!