油絵なのにポップ!?Twitterで話題になった画家ウェイン・ティーボー氏についてと、作品をどうにかして見る方法、画集などがないかを調べてみました。
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ポップな油絵はこちら!
どうも!アートに目がない三上かなこです。目がないっていうか、オシャレな物とか美しいものって、見てるだけで心がオシャレになりそうな、癒やされそうな気がしまして。……自分に無いものを求めているのかもしれませんが(汗
早速ですが、ツイッターで話題になっていた「ポップな油絵」はこちら!
ウェイン・ティーボーっていうアメリカの画家の油絵、めちゃくちゃ良くないですか…
ポップなモチーフを鮮やかに大胆に描いていて最高なの
早く画集を手に入れたい🍰 pic.twitter.com/1CajMUT4IJ— takeda. (@___tatata_) 2018年3月14日
これが、油絵?
ポップというか、カワイイ&おしゃれです!
画家・ウェイン・ティーボーについて
このポップな油絵を描いた画家なのですが、綴りが
Wayne Thiebaud
私が知った時には
ウェイン・ティーボー
という名前で知ったのですが、調べてみたら
ウェイン・シーバウド
と発音しているサイトもありました。
これは……どっちなんだろう???
アートに携わっている人たちは「ウェイン・ティーボー」と発音しているようなので、ティーボーの方が日本ではなじみのある呼び方なのかもしれません。
Wayne Thiebaud生年月日: 1920年11月15日 (97歳)出生地: アメリカ合衆国 アリゾナ州 メサ学歴: カリフォルニア州立大学サクラメント校 (1952年卒)、配偶者: ベティー・ジーン・シーバウド (1959年 – 2015年)、 パトリシア・パターソン (1943年 – 1959年)両親: モートン・J・シーバウド、 アリス・E・シーバウド
英語版Wikipediaの情報を見ると、生まれてすぐにカリフォルニア州に居住したこと、ウォルト・ディズニー・スタジオで弟子入りしたり、カリフォルニアとニューヨークで漫画家やデザイナーとして働いていた時期もあったようです。
作品はロサンゼルス郡立美術館の常設コレクションにはじめ、ニューヨークのホイットニー美術館ほか、複数のアメリカの美術館等で所蔵されているようです。
ウェイン・ティーボーの画集はどこで購入できる?
ツイート主さんが一番所望していたり、彼の作品が好きだという方たちが一様にオススメしている画集がこちら。
Wayne Thiebaud: A Paintings Retrospective
こちら現在Amazonで中古価格が1万5千円の値がついています。
アメリカ版Amazonでは新品と同じ価格帯、中古だと5000円以内(3月17日現在)といったところです。
そのほかで日本で彼の作品が見られる本としては
こちら手のひらサイズの数え絵本。
1から10までの数に合わせた彼のイラストが見られます。
数え本でありながら小さい子が芸術・美術に触れ合える絵本ともいますね!
日本のサイズよりも一回り大きなポストカード集。
こちらはスケッチや制作過程など、学術的な観点からの本のようです。
洋書なので英語が読める方、本当のファンでないと手を出しづらい1冊ではあります。
とはいえ、表紙のデザインからしてオシャレ!
そのほかに、複製やプリントながらもポスターや額装品等を販売しているショップがありました。
Amazonでも販売されています。
ポスター ウェイン シーバウド Wedding Cake 1962 額装品 アルミ製ベーシックフレーム(ライトブロンズ)
ポスター ウェイン シーバウド Cakes 1963 額装品 ウッドベーシックフレーム(ブラック)
まとめ:固定概念を外してくれるアート
いかがでしたでしょうか?
Wayne Thiebaud (ウェイン・ティーボー)は
- 知る人ぞ知るポップな油絵の作者、とくにお菓子の絵が話題
- 画集は日本では入手困難、高値での購入必須!
実際に見てみたいものです……
それでは!
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