映画版「ピーターラビット」日本での公開は5月18日(金)!原作となる絵本はどれなのかを紹介します。
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映画版ピーターラビットについて
どうも、初心者ピーターラビット三神かな子です。
今回は映画版ピーターラビットの原作となった絵本についてです。
原作はもちろんピーターラビットの絵本・キャラクターというのは一目瞭然なのですが、シリーズを通して複数の絵本があります。実際にはどの絵本なのかを調べてみました。
映画版ピーターラビットのあらすじは?
ピーターは世界で一番幸せなウサギ。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという心優しい大親友もいる。亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれる。
ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変!今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。さらにビアへの“恋心”も絡まって思わぬ大事件に発展!
ピーターはあるミッションを秘めて、初めてのロンドンへ向かうのだが——。
映画版ピーターラビットの原作はあるの?どの絵本?
一番わかりやすくてオススメの絵本はこちら!
実はこちら……原作というよりも映画に合わせて作られた絵本なんです。
映画版ピーターラビットは、ピーターラビットたちとマグレガー一家とのエピソードをつめこんだ物語になっています。
一番映画版に近い原作となる絵本は?
ピーターラビットの本でマグレガー(おじさん)が初めて出てくるのは、実は第一作から!
「ピーターラビットのおはなし」
という本ですが、ピーターラビットがマグレガーさんの畑で大暴れ&大冒険のお話になっています。
あらすじはこちら。
いたずら好きのピーターは、お母さんのいいつけを守らずに、マグレガーさんの畑に忍びこみます。レタスにさやいんげん、はつかだいこんを食べて、パセリをさがそうとしたそのとき、ばったりマグレガーさんと出くわします! 「どろぼうだ! 」追いかけまわされたピーターは新しい上着を脱ぎ捨てて、命からがら逃げ出します……。
シビアなピーターラビットの家系図
原作ではピーターラビットのお父さんはマグレガーさんにパイにされていて、お母さんだけが登場するのですが、映画版ではお母さんも亡くなっています……。
【展覧会情報】ピーターラビットのお父さんはパイ!?衝撃のピーターラビット家系図ポストカード付きチケット販売中。ピーターラビット展詳しくはこちら→https://t.co/eixFUFY7nS#Beatrix150 #ピーターラビット展 pic.twitter.com/JW2YEed4CN
— 東映公式ニュース (@TOEI_PR) 2017年6月15日
なかなかシュールかつシビアかつインパクトのある家系図です。
某携帯電話で「お父さんが犬」という設定に勝るものがあります……。
なので、映画版はピーターラビットの絵本の後日談……アナザーストーリー的な内容のお話ともいえます。
まとめ:ピーターラビットの世界観を生かしたオリジナルストーリー
いかがでしたでしょうか?
映画版ピーターラビットの原作ですが
- 丸々該当する絵本はない(映画に合わせた絵本は販売中】
- 一番近い原作本は「ピーターラビットのおはなし」
- ピーターラビットシリーズを通してマグレガー一家とのやりとりを中心にオリジナルストーリーを組み立てたもの
なので、原作を読んでいても読んでなくても、どちらの立場の人でも楽しめる物語になっています!
今年はピーターラビットが流行しそうですね☆
それでは!
追記
キャラクターに萌える2018。