今日も謝罪を求めてネットを徘徊していたところ、徳光和夫さんが失言謝罪?というか、謝罪よりも失言が気になってしまいました(笑
今回は謝罪の是非ではなく。徳光さんが言ってしまった「普通の味」。それをどう言い回せば角が立たなかったのかを考えてみました。
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徳光和夫が失言で謝罪、理由は「普通の味」
どうも!自称:謝罪ハンターです。
はじめに実際にニュース記事で事実確認!
徳光和夫さん=意外と失言が多いイメージがあるので特段驚きはしなかったけれど、具体的に何をどうやらかしたのでしょうか?
徳光和夫、カー娘のおやつ試食も“失言”し、すぐに謝罪
フリーアナウンサーの徳光和夫が25日、TBS系「アッコにおまかせ!」に出演。カーリング女子日本代表(LS北見)のおやつとして話題になっている「赤いサイロ」を試食し、「普通の味」、「半年後にはいくらでも買えると思いますよ」と本音で回答を連発したことを“謝罪”した。
お、おう……まさかの生放送でやらかしたんですか。
番組では平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子の活躍を振り返りながら、第5エンド後の“もぐもぐタイム”にも注目。この時にメンバーが食べている北見市の銘菓「赤いサイロ」を、出演者で試食した。
先陣を切った徳光は「もう76年人生やっておりますが、普通の味ですね」と、薄いリアクション。ますだおかだの岡田圭右から「素朴な味とかいいなさいよ!」と突っ込まれ、「口の中で2回味が変わる。チーズと甘みが別れ、セパレートでくる」と言い直した。
だが、入手困難となっている説明に対し、「半年後にはいくらでも買えると思いますよ」と再び“失言”。カンニング竹山が「おいしいですよ、しっとりして!」「ケーキ屋で売っているようなチーズケーキです!」と必死にフォローする姿にも冷ややかな視線を送り「うそだろう」とつぶやいた。
(中略)
徳光はバツが悪そうに「本当に申し訳ない、試食は」と謝罪し、共演者から笑いが起こった。
なんだろ、カメラの向こうにいる人たちのことを忘れた、頭の働かなくなったおじいちゃんみたいなエピソード。
生放送を観ていた人たちを中心に批判多数出ているようです。
謝罪の真相は「普通の味」=ネガティブ発言だったから
徳光和夫が話題になっている「赤いサイロ」を試食 「普通の味。品薄とか言ってるけどこんなもん半年後にはいくらでも買えるわ」→→謝罪ww なお入手困難で価格高騰中 https://t.co/Mysy5xwKrW.
— ツイッター速報 (@tsuisoku) 2018年2月25日
あのお菓子って、味よりも、お菓子にまつわる人たちや物語とか、そういうのに価値を見出していると思います。その辺に関しては別記事で語ったから力説は省略しますが…。たしかに味に関しては「自分好みにおいしい」に越したことはないけど、カーリング女子が「おいしい」「食べたい」から食べてたのだから「おいしい」ってことでいいんだ。
そして、普通の味ってのは、基本おいしいの部類に入るはずなんだよね。「普通の味」という言葉は印象がよろしくないイメージだから、皆目くじら立てがちだし、徳光さんの態度も共感ではなく否定的なもの、悪い意味での「普通の味」発言だったから、なおのことよろしくないんだろうなあ。
カーリング女子の人気の根底にあるのは「素朴な北海道弁、普通のOL感」みたいな親しみや共感。生放送で共感力がなかった徳光さんは批判されやすいだろうなあ。だって皆「そだね〜」が欲しいわけなんですよ、あの生放送の中では。
確かに何でも共感すればいいってもんじゃないし、毒舌じゃないけど批判的ポジションも時には必要ではあるけれど、あの番組あの場面でそういう役回りはいらなかったし、アンチ的ポジションだったら徹底してオチまで用意して上手く番組を回さなければならなかったのに全然素の状態で応用力なさすぎだったし。
そしてカメラの向こう側にはお菓子の向こう側の人たち(関係者)もいるわけで。ぶっちゃけ勝手に騒がれて勝手に落とされた感はあるよね。特に落とされた感のある徳光さんの言及は、はた迷惑の何者でもないかもと思っちゃいました。
老舗で地元に愛されているお店だから売上や経営におかしく響いてなければ良いなあなんて勝手に心配になりました。
徳光さんの謝罪は必要だったのか?
一応ジャッジしておくと、全方向に向けて謝罪は必要だったでしょう。カメラの向こう側にいる人たちにも、共演者にも!!どんだけフォローしてもらったんだ!!
番組の中で謝罪したから、そこで収まってもいいかなと思います。
「普通の味」は悪くない、基本は「おいしい」だ!
ピンクのイチゴいただきました!味は普通においしいです。 pic.twitter.com/0Z186IgVKw
— 副店長 (@garayafukuten) 2018年2月20日
さて。私たちは芸能人ではなく普通の人なので、大抵のことは「おいしい」で乗り切れます。
極端な話、食べ物は「おいしい」か「おいしくない」かの二者択一といってもいいです。それを選択するのに個人の味覚の感覚が大きく左右されるだけの話です。こればっかりは好みの問題にもなってきますから。
「普通の味」ってことは、まずくもなく、特段おいしいということでもなく、食べられる、ということですよね?
だったらそれは「おいしい」んです!
なので「普通の味だな」と思っても「おいしい」と言ったほうが、間違いでもなく差し障りはないんです。
「普通の味」の時の言い回し方
しかし時と場所において、とくにビジネス上でーーそう例えば手みやげを貰ってその場で食べる時とか、営業先でお菓子を出された時、接待や会社の先輩との食事などなどーー「おいしい」以外の何かを求められる場合があります。
「普通の味」なのに「おいしい」以外を求められた時って、結構困りませんか?
さすがに「おいしい」だけでは場が持たない時、言い回しができればスマートな大人として立ち振る舞いやすいので、ぜひ活用してみてください。
大抵のことは「程よく」を付ければなんとかなる!
程よく甘いですねー
程よく醤油の味がいいですね!
程よく辛くておいしいです
程よく酸味がきいていていいですね
程よい苦味がいいですね
……ね!なんとかなってます!
嗅覚、視覚、触覚を言う
醤油の香りがいいですよね〜
甘い香り、はちみつみたいな香り、食べたくなるにおい、など
綺麗な焼き目ですね
白いですねー(色を見たまんま言う)、かわいい、色がきれい、など
サクサクしてますね!
しっとり、ふわふわ、やわらかい、歯ごたえがある、食べごたえある、お腹いっぱいになる、どっしり、など
感情に置き換える
「普通」を日常の感覚に変換して言うとそれっぽくなります
落ち着く味ですねぇ
優しい、和む、癒される、ずっと食べてたい、ついつい手が伸びちゃう、満足できる、安心できる、なつかしい、好きな味、など
これテンション上がる味です!
食べたら元気出てきました、午後からの仕事これで頑張れます、など
食べる人、環境、状況等を言ってみる
こちらも「普通」の環境、身の回りの人たちに置き換えるだけでそれっぽく聞こえてきます。
母がこういう味好きなんですよ
女性(男性、子ども)にも良いかもしれないですね、家族で食べるのに良いですよね、○○さんが好みかも、誰からも愛されそうな味、など
おみやげに良さそうですね
こたつでテレビ観ながら食べたい、お茶うけに良い、一緒にコーヒー(紅茶)が飲みたくなりますね、差し入れに良い、祖父母に買っていきたい、など
王道の味でいいですよね〜
定番、そのものの味、素材のおいしさが出てる、など
お茶と一緒にこたつで食べたい…
仕事で疲れて甘いものが欲しくなった時にちょうどいい、など。
まとめ:ぶっちゃけ味はどうでもいい
今回の徳光さんの失言で学べたことは「ぶっちゃけ、味じゃないんだよね」ということ。
「普通の味」をどう言い回したら?そんな時どう答えたらいいのか?と悩んでここにきたのなら、それは食べ物はじめそこにある人たちのことを思ってのこととお察し致します。
最後の最後、「普通の味」で困った時の究極の方法を提案します。
ニッコリ笑って食べる!
以上!
それではー。
ポジティブ言葉って大事!
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