神社の塩の使い方!もらう御神塩・お清め塩でも開運パワー活用しよう!

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神社に参拝に行った方から、神社の塩をもらうと、どう使っていいのか分からない・・・盛り塩以外の使い方も知りたい・・・となった方向けに、神社の塩の使い方・活用方法をまとめました。

神社の塩はご利益・開運パワーのあるものなので、活用の参考にしてみてください^^

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神社の塩・御神塩・お清め塩の意味

塩には浄化の特別な力があると言われています。神社での祭事や儀式では必ず使用されています。

この特別な力は、日本神話において、イザナギが黄泉の国から帰ってきた際に海の水で身を清めたことに由来します。そのため、塩には浄化の力があると信じられています。一部では、川や池での禊(みそぎ)の際にも使われます。

塩は、人間にとって生命に必要な要素の一つでもあり、食事はもちろん、さまざまな方法で使用されています。神社で拝受できる神聖な塩は、お供物として捧げられたものが祈祷され、参拝者に分け与えられています。神社に行けない場合でも、一般の塩職人が手作業で作成した塩が販売されており、これは神様からの贈り物と考えられています。

神社の塩の使い方は?

神社のお塩は特別な塩…『御神塩』や『清め塩』には、さまざまな使い方があります。基本的な使い方からその他の使い方まで、以下にまとめてみました。

ご利益・開運・浄化作用のある、パワーいっぱいのお塩なので、ぜひ活用したいところです!

いろんな使い道・方法があるので、自分にしっくりくる方法で、神社のお塩を使いましょう。

神前に供える

自宅に神棚がある場合、毎月1日と15日に交換するお供えのお塩として使用します。

盛り塩

商売をしている場合、店の前に盛り塩をすると、繁盛の祈願となります。この習慣は中国の故事に由来しており、家の前に塩を盛ると、皇帝の牛車の牛が立ち止まり、美しい女性が帝王の寵愛を受けるという話から生まれました。

また自宅の場合には、家の中で浄化を行うための盛り塩。一般的なやり方は、塩を三角錐の形にしてお皿に乗せることです。この形状にすることで浄化の効果が高まります。長時間放置すると、塩が悪い気を吸収し、それが逆効果となるため、約3時間後に流水に流すのがおすすめです。

厄落とし風呂

お風呂(入浴)に清め塩を加えて、厄を落とすことができます。

お風呂に塩を入れて全身を清める効果が。

大さじ2杯程度の塩を使います。

日本酒風呂も効果的で、入浴剤として使用できます。入浴後は栓を抜いて、湯を捨てることが大切です。

 

お清め・お祓いに撒く

玄関や庭などに撒いて、お清めやお祓いに使うのもおすすめです。

ただし、庭に関しては塩を多く撒きすぎると植物に影響があるので、ガーデニングや芝生を育てている方はほどほどに、注意して撒きましょう。

ほかにも家の掃除にも利用され、水に溶かして拭き取りに使用します。

また、毎日家の四隅に塩を撒くことで、敷地内を清めると信じられています。

 

食べる・食す

神社の塩を食して体の中から浄化する手もあります。

ただし、紙の小袋に「非食品」の表示がある場合には、健康被害があっても製造元に責任を求めることができません。

逆もまた然りで「食用」の表示がない場合も同様です。

食べてもかまわないものですが、食べることを目的としていないので、自己責任になります。

どうしても気になる場合には、神社から授かる(購入する)場合に確認してみましょう。

 

お清めの水

塩を清めの水に加えて作ることがあり、この水を飲むことで口の中がさっぱりとします。

 

守り塩として持ち歩く

神聖な塩を小袋に入れて持ち歩くことも、邪悪から守ってくれると考えられています。

 

神社の塩を使った後の処分方法は?

お守り塩や盛り塩として使った場合、その後どうしたらいいのか迷いますよね。とくに盛り塩は固くなることもあり、そのまま捨てるのはもったいない上に罰当たりな気もしますよね。

そんな時には、指で細かくしてトイレのお清めに一緒に流すという方法もあります。

これによって、気持ちが良くなり、すっきりとした気分になります。塩は海から生まれた命の象徴であり、生活において心地よく過ごすために使用される重要な要素です。

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