秋に肌荒れなどのトラブルが起きやすい原因や対策方法についてまとめました。
目次
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秋に肌荒れトラブルで5歳老けて見える女性が多い?
肌荒れの原因は「塩もみ肌」
夏の暑い時期にかいた汗で、角層に隙間ができて刺激が入りやすくなっていて水分が蒸発しやすい状態に…。
さらに
- 汗の塩分でかぶれや乾燥で炎症
- 紫外線による真皮層で繊維芽細胞(弾力)がダメージを受けて配列が乱れる
まさにきゅうりなどを「塩もみ」した状態に似たような肌の現象が起きています。
夏老けをしてしまう肌の3大症状
先に説明したとおり、夏を乗り切った肌はケアをしないと「塩もみ状態」。
シワ、たるみ、毛穴の目立ちが発生しやすい肌の状態ができてしまいます…
秋の肌荒れトラブルを乗り切る方法・3つの基本対策
食事で内側から抗酸化
紫外線を浴びたあとは抗酸化作用のある食材を取り入れると良いです。
紫外線で発生する活性化酸素の肌老化の防止に役立ちます。
抗酸化作用のある食材といえばビタミンで、オススメ食材は次の通りです。
- ビタミンA…うなぎ、にんじん
- ビタミンC…アセロラ、赤ピーマン、柑橘類など
- ビタミンE…アボカド、ナッツなど
- リコピン…トマトなど
生活習慣を整える
夜ふかし&不規則な生活は厳禁!
肌の新陳代謝にかかわる成長ホルモンは睡眠時間に分泌されるため、十分な睡眠が必要です。
さらにシャワーよりも湯船にしっかり浸かる方が冷えたカラダが温まり疲労回復にも効果的。スムーズな眠りで肌ケアを。
徹底したUVケア
シミのもととなるUV-B、肌の角質層下のコラーゲン繊維を破壊してたるみ・シワのもととなるUV-Aは夏だけでなく年中肌を狙っています。
秋になったからと油断せずに年中日焼け止めなどのUVケアを心がけましょう!