ちまたでよくみられる「パワーストーンブレスレット」はなぜごつい物が多いのか、デザイン性についての疑問をまとめてみました。
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パワーストーンブレスレットがごついのはなぜ?
石の大きさがパワーストーンの力に影響しているから
一概にはいえませんが、パワーストーンの力は基本的に石の大きさに比例しているようです。
パワーストーンのブレスレットを付ける人やパワーストーンを身につける人の大部分が、文字通り石の力を授かりたい、あやかりたいという気持ちがあるはず…。
ですので、石が極端に小さいと、パワーストーン本来の石の力そのものも弱くて身につけている意味が薄れてしまうそうです。
パワーストーンの「パワー切れ」が早くならないようにするため
またパワーストーンは人に力を与える分、電池のように「パワー切れ」を起こすとも言われています。
先ほども述べたように、石が小さいと宿っているパワーも小さいため、パワーストーンのパワー切れも早く訪れてしまう=すぐに買い替えが必要になる場合が多いのだとか…
なのでデザイン重視で華奢なタイプのブレスレットを作ってしまうと「パワーストーンで作った意味がない、ただのブレスレットのようになってしまう…」。
パワーストーンを取り扱っている人・専門家からすると、パワーストーンに宿っている力を大事にするために、大きくごつくなるようなデザインがおのずと増えてしまっているようです。
パワーストーンブレスレットは数珠ブレスレットばかりなのはなぜ?
数珠・念珠の意味「厄除け・お守り」の要素がある
そもそもの数珠の意味から紐解いていきます。
数珠はお経を読むときに回数を念ずる=数を記するための道具だったものです。
数珠の球(石)の数は正式には108つで、人間の煩悩の数と同じです。「常に数珠をもってお祈りすれば煩悩が消滅して功徳が得られる」という意味合いがあります。
それが今は仏事に欠かせない身近な仏具・アイテムとして普及しました。
こうした経緯・いわれから、数珠は「厄除け」「お守り」の効果があると言われています。
パワーストーンに宿った力を最大限に発揮できる形だから
パワーストーンを身に着けたい人は「厄除け」「お守り」「願い事がある」というような方が多いです。
数珠の意味合いともマッチングしているため、数珠ブレスレット=パワーストーンブレスレットという流れが自然とできたのもうなずける話ですよね!
また留め具などのないゴムなどで作られているのも、数珠・念珠の要素があることを考えると納得ですよね!
まとめ:パワーストーンブレスレットの効果を最大限に発揮させるため!
女性の場合は欲張りなので、パワーもデザインも!と欲張ってしまいがちですが……パワーストーンブレスレットが数珠みたいにごついものが多い理由がわかると納得ですよね!
ご利益・パワーストーンの力(機能)を優先するのか…
デザイン(アクセサリー感覚)を優先するのか……
悩みますが(笑)、自分が納得の上で身につければテンション上がって運気も上がりそうですよね!
それでは!