トレンド・流行語としてTwitterで拡散されはじめた「恥の上塗りおじさん」。
一体誰のことで、どういう経緯でいわれたのかをまとめました。
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「恥の上塗りおじさん」の意味・定義・由来
自分の間違いを正さずに逆ギレしてさらなる間違いを重ねている=恥を重ねているおじさんのこと。
由来は自分が間違っているのに相手に対して「恥の上塗り」と言い放った本人自身が「恥の上塗り状態」だったため。
恥の上塗りおじさん爆誕の流れ
おじさん「金時計!恥を知れ!」
河野太郎「竹製です」
おじさん「恥の上塗りめ!どこの企業の広告塔だ!馬鹿者め!」←
河野太郎「ASEAN50周年式典の記念品です」
おじさん「……」←恥の上塗りおじさん爆誕
恥の上塗りおじさんとは?
事の発端は河野太郎の「金時計」
又々、小泉・安倍政権/鮮匪の「おぞましさ」を露呈した。
21日、河野太郎が韓国の康京和外相と「握手」を交わした。
河野の握手/右手?には「金時計」がこれみよがしにひけらかされていた。
「恥を知れ!」お前達はどうしてこうまで「金権」をひけらかすのだ。
日本民族は「慎ましさ」が矜持なのだ。 pic.twitter.com/BqRdxFGLDM— 新村紘宇二 (@tLT4FYE3AieDPUR) August 22, 2019
河野太郎大臣が「金時計」をこれみよがしにつけている!と騒いだ人がいました。
まさかの河野太郎「金時計は…」
竹製ですが、何か。 https://t.co/Wg24MGKlmW pic.twitter.com/qe3CsGoJpQ
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 22, 2019
本人である河野太郎さんから「金時計ではなく、竹時計」という返答がTwitterを通じてなされたところ……
「金時計の言い訳?」に対するツイートで「恥の上塗り」発言
太郎、「恥の上塗り」はやめろ。
金時計でなく「金時計もどき/竹製」だったとか!
どこで、いくらで買ったんだ。
その会社の「広告塔」をいくらで引き受けたんだ。
日本民族には「礼節」がある。握手する手は、素手/清潔・清廉で、余分な物は身に着けないのだ。「奇を衒ってなんとする馬鹿者め!」— 新村紘宇二 (@tLT4FYE3AieDPUR) August 22, 2019
「恥の上塗り」と「おじさん」が合体してしまったパワーワードへ進化
金時計をこれみよがしにアピールしていたのでは?場にふさわしくない時計なのでは?とTwitterを中心に話題となる。
金時計と思いきや、実際は竹製の時計で、逆ギレして『金時計もどき』『恥の上塗り』的な切れ方をした人が
- 「場にふさわしくない時計を装着したと勘違いしてしまった『恥』」
- 「本物ではない、と言い訳する『恥』」
- 河野大臣を「恥の上塗り」と言ってしまったこと
- さらに時計は記念品であったこと
この相乗効果が相まって
恥の上塗りおじさん
というあだ名がついてしまったようです。
金時計で金権をひけらかすのかよ→いや竹製です→だとしても買った物見せびらかすとかどこの企業と手を組んでるんだよ→記念品です
この流れ好き。最初のツイートで慎ましさ大事とか言っちゃうから素直に謝らない行為がブーメランになってるのも面白い pic.twitter.com/FSWuVFntod
— レンタロス- (@rentarosu_ruka) August 22, 2019
恥の上塗りおじさんとは誰のこと?
河野太郎説
話題になりすぎて河野大臣が「恥の上塗りおじさん」と思っている人が一定数います。
Twitter民説
これまでの流れから「ツイッター民が勝手に金時計と勘違いして、違うとわかった途端に逆ギレ風」という経緯があるために、逆ギレしたTwitter民(おじさん)が「恥の上塗りおじさん」と呼ばれているようです。
自分が河野大臣に投げた「恥の上塗り」がブーメランとなって自分のところに戻ってきたよな状態。流れをまとめるとこんな感じです。
恥の上塗りおじさん爆誕経緯のネットの声
- 恥の上塗りおじさんって響きが面白い
- 性の喜びおじさんに変わり恥の上塗りおじさん現る
- 恥の上塗りおじさん、典型的な 「勢いと思い込みで都合よく他人を卑下して、(間違いだとわかっても)あとに引けずに相手を叩き続ける」 っつう老害性人格障害で笑った。 攻撃的かつ謝れない老人はTwitterイキリくらいしか居場所がないのかもしれんね。こんな老人身近にいたら嫌だし口ききたくないもん。
それよりも竹製の時計カッコいい!
例の竹製の時計、普通にカッコイイなぁ…ないだろうけど1万までなら出す!
……と思ったら、同じようなタイプの竹時計がAmazonなどで販売されてました!
ただこちらすっかり同じというわけではなく、あくまで「おなじような竹時計」。にしても普通にはないおしゃれな形・素材感なのでいいかんじですね!