アニメ「妄想代理人」でインパクトあるオープニン曲「夢の島思念公園」の元ネタになったといわれている曲についてまとめました。
目次
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夢の島思念公園の元ネタは?
「地球ネコ」はいだしょうこ&今井ゆうぞう
NHK教育テレビの番組『おかあさんといっしょ』で発表された曲です。
発表されたのは2003年10月ごろ。
ちょうどはいだしょうこうさんが「うたのおねえさん」を務めていたころのこと。
「曲と映像のせいで子供が泣き出した」とNHKが保護者から抗議を受けたというエピソードがあるくらい、インパクトある曲だったようです。
夢の島思念公園と同じく平沢進の楽曲です。
妄想代理人の今敏がリクエストして誕生した「夢の島思念公園」
「地球ネコ」を聴いた今敏さんが、平沢進さんに「わざと似せるように」と注文して出来上がった曲が「夢の島思念公園」といわれています。
「地球ネコ」平沢進バージョン
地球ネコのCDは販売している?
おかあさんといっしょ「このゆびとまれ」に収録
はいだしょうこさんバージョンは「このゆびとまれ」というCDに収録されているようです。
地球ネコ歌詞の世界観について
大きな存在(地球ネコ)が見えない災いの予兆を教えてくれる歌
どうやらママには見えていない大きなネコが、ぼくに対して
- とおい海の波のこと
- 火山、竜巻、雨水とともに人がいること
- とおい国で泣いている誰か(何か)のこと
を教えてくれるのですが、その地球ネコすらいなくなってしまったようです。
ぼくは探しに行こうとしているところで歌が終わりますが、これらのことから
いつか忍び寄るかもしれない「災害」「滅亡」を指しているように思えます。
まとめ:地球ネコも考えすぎると不思議で怖い歌…
夢の島思念公園と同様、地球ネコも同じテーマにした歌です。
妄想代理人の今敏さんが直接「似せてくれ」と頼んで出来上がっただけに、夢の島思念公園は地球ネコの大人バージョンとも言えますよね!
それでは!