ミリオンナイツうさんくさいポップスまとめ!曲名や話題

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夜のラジオ番組で人気だった「ミリオンナイツ」。DJ赤坂泰彦氏の軽快なトークと選曲で当時大人気でしたが、その中でも一番の話題となったのが「うさんくさいポップス」。

うさんくさいポップスのタイトルと楽曲をまとめました。

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目次

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ミリオンナイツ「うさんくさいポップス」とは?

名物コーナー「うさんくさいポップス」

ミリオンナイツは毎週月曜日~木曜日の22時から23時25分まで、FM TOKYO系列で放送されていました。

そのなかで、火曜日の23時台に「うさんくさいポップス」を紹介されていました。

「うさんくさいポップス」の定義は

「誰が、いつ、どこで、何のために、歌ったのかわからない、とにかく胡散臭い曲」

のことです。

うさんくさいポップス紹介時のテーマ曲は「いとしのマックス」(松本浩とブルー・ナイツ)。

うさんくさいポップスまとめ

尾崎家の祖母(尾崎んちのババア)

ミリオンナイツといえばコレ!という人も多い「尾崎家の祖母」(尾崎んちのババア)。ミリオンナイツがきっかけで「尾崎家の祖母3」が発表・発売されたほどです!

 

ありゃりゃんこりゃりゃんの歌・花のピュンピュン丸(財津和夫)

アニメ『ぴゅんぴゅん丸』 の主題歌(オープニング曲)で、曲の正式タイトルは「ピュンピュン丸の歌」。

うさんくさいポップスの原点といわれていて、ミリオンナイツファンなら「ありゃりゃんこりゃりゃん」という言葉だけで通じるほど。

コーナーの最終回でもリクエストがあり、エンディングでオンエアされました。

Go!Go!レンタカー(田辺靖雄&中尾ミエ)

雪子のロック(藤健次)

数十秒で終わってしまう謎の曲だったのですが、番組で使用されたのは「面白愉快で懐かし原盤」というCDに収録された、イントロのセリフ部分に事故音のSEが被さって終わるだけの音源と後に判明しました。

レモンのキッス(伊藤アイコ)

エレキ・ファンタジー〜二人の虹(山内賢&和泉雅子)

ラリラリ東京(三浦正弘とアロハ・ブラザーズ)

逢えば好き好き(マーガレット&寺内タケシとバニーズ)

いきなりアルファベットを叫ぶところからはじまり、「好きー」「ラブー」と連呼する、なんともねちっこい歌い方によって、頭から離れない曲でもあります…!

DubiDubi東京(北沢マリ)

謎の女B(平岡精二)

曽我町子さんが歌ったバージョンも存在しますが、ミリオンナイツ内ではオンエアされませんでした。

ハイティーン・ゴー・ゴー(森本和子)

「テケテケテケテケテケテケテケ」という歌詞を筆頭に。インパクトがある曲でやみつきになるリスナーが後を絶ちませんでした。

リクエストも多かったためか、番組内で数回再オンエアされていました。

ハイティーン・ゴーゴーを発掘したのはFM仙台でレコードを見つけたというエピソードも。

お願い入れて(操洋子)

夜の診察室(松坂慶子)

ピエールとカトリーヌ(ブルーフィルム)

これはR-15指定、R-18指定しなくてもいいのかな…というくらい、まさかのエロい展開に、どうしていいかわからない曲です!!

東京キカンボ娘(木の実ナナ)

現在、曲を探し中です。

東京レジャー娘(渡辺マリ)

ツイスト天国(河野ヨシユキ)

スプーン曲げの曲・ムード(ユリゲラー)

タイトルは言えないブルース(下沢四郎)

正式なタイトルは「どかちんブルース」。どかちんというフレーズが放送禁止用語(差別用語)だったため、ミリオンナイツでもタイトルが言えなかった模様。

スナッキーで踊ろう(海道はじめとスナッキーガールズ)

「スナッキー」はフランクフルトソーセージの製品名で、プリマハムから発売されていたパッケージごと加熱できるという商品だったようです。

 

恋のチューリップ(港孝也とパッション・グループ)

 

もだえ(マリア四郎)

 

パンチ野郎(和久田竜)

現在、曲を探し中です。

スピード野郎(平尾昌章)

スケート野郎(ザ・ジャイアンツ)

現在、曲を探し中です。

新宿野郎(間宮ひろし)

「野郎シリーズ」の第4弾として解禁(紹介)された曲。

「プラマイゼロの都会人」と言われた。

歌詞の中のエレキ(電磁石)をエレキギターと勘違いした赤坂泰彦氏は「エレキは吸いつけるんじゃなくて弾くものだ」と説教していました。

後にリスナーから「エレキは磁石のことだろう」と指摘されたのですが、赤坂は「どっちでもいいです」と開き直る一面も。

 

夜を抱きしめたい(平泉征)

別名「魔女男」とも呼ばれた曲。「魔女男」の由来は「俺が魔女なら〜」という矛盾した歌詞から。

ミリオンナイツでオンエアされなくなってからしばらくして「魔女男はどこにいるんですか?」というリスナーからの投書に対し、赤坂泰彦氏は「アコンカグアに行ってて、しばらく帰ってこない」とユーモアたっぷりに答えていた。

 

ガールフレンド(プティ・マミ)

テレビの深夜番組「23時ショー」のテーマ音楽をレコード化したもの。陽気なBGMに乗せてボーカルが含み笑いするだけの珍曲。

 

恋愛射撃隊(ザ・ジャイアンツ)

「スケート野郎」の演奏者の「ザ・ジャイアンツ」と同名ですが別バンドです。ミリオンナイツでは同一バンドとして紹介していました。

 

太陽に抱かれたい(ジョニー広瀬)

 

マサオ(赤木さとし)

イントロでのボーカルの絶叫のインパクトから、後に曲を聞き逃したリスナーから「全部聞きたい」というリクエストが殺到した(そもそもコーナーでは一度オンエアされると、ランキングの中では曲中で最もインパクトの強い部分しかかけないことになっていた)が、赤坂はこれを頑なに拒否。しかしリスナーの熱意に負けたのか、それとも嫌気が差したのか、後日SEや他の曲をミックスした「マサオ・オルタネイティブアンダーグラウンドヒューマンネイチャーミックスアップアンドダウンホワイディジューエバーゴー」というリミックスバージョンが製作、オンエアされた。

若い突風(コージとゲイスターズ)

歌手の和田浩治が主演していた映画「若い突風」の主題歌。

歌詞の「突風」が「トプー」に聞こえる。

うちの家族は女の天下(ホームクッキーズ)

サビの部分がどう聞いてもサザエさんの主題歌にしか聞こえない曲で、赤坂泰彦氏もツッコミまくりです。

歌の中でおじいさんが「あ〜あ」と溜息をつくたびに赤坂は「何を笑いを取ろうとしてるんだジジイ!」と怒っていた。

あの子のせいなの(ホームクッキーズ)

ホームクッキーズの家族の妹役がメインボーカルを担当。歌詞があまりにも自分勝手な内容で、赤坂は「こういうやつは貴金属売り場に100m以上近づけたらいけない」「デパートになんて行ったら100年出てきませんよ」など嫌味をしつこく発言するほど嫌っていた。

はがきの99%が苦情だとも言ってのけた。

ちいさなプリンセス(西崎緑)

赤坂の子供嫌いの傾向はこの曲でも例外ではなく、歌っている西崎に対し「俺より年下なのが気にいらない」と発言した(赤坂は1959年、西崎は1960年生まれ)。

おじさまイヤ?(黒沢さん&エチコ)

「おじさまイヤ?」「キッスしてっ」「真夜中の遊園地(エチコのソロ曲)」とで恋愛三部作として紹介。

ドッキング・ダンス(サトーノト) – オンエア後しばらくは反響が薄かったが、後に赤坂が毎週必ず1通この曲にリクエストが来ていることを明かしてからランキングの常連に。長いこと1位に届かずにいたが、最終回で見事1位を獲得した。

浪人ブルース(高木もん)

番組では、曲の途中から身長3センチの角刈りの小人が登場しスタジオ中を駆け巡る事態が発生!赤坂泰彦がそれを追っかけているあまり曲の内容を突っ込めなくなっていた…という番組上の演出がなされました。

港祭り(ノボル兄さん)

この曲が事実上、うさんくさいと認定された最後の曲だった。1997年7月22日にミリオンナイツ降板を告げられていたためか、曲の後半から「寂しいなぁ…」などと口にしている(赤坂の降板がリスナーに知らされたのは、この放送の6日後の1997年9月22日であった)。

うさんくさいポップスの最終回は?

最終回は「蛍の光」をBGMに、リスナーからのコメント読み上げてはじまりました。

「ネタ切れなんだろ?」

「ミリオンナイツ終わってもいいから、うさんくさいポップスは残してください」

などの声を吹っ飛ばして、最終回が開始!

うさんくさいポッポス・ベスト10

ベスト10が発表されました!

第1位 ドッキング・ダンス
第2位 スナッキーで踊ろう
第3位 雪子のロック
第4位 浪人ブルース
第5位 港祭り
第6位 太陽に抱かれたい
第7位 新宿野郎
第8位 あの娘のせいなの
第9位 まさお(Alternative underground human mix,up&down,why did you ever go?バージョン)
第10位 恋のチューリップ

トップ10の発表の後に

  • ハイティーン・ゴー・ゴー
  • ピュンピュン丸の歌

が流れました。

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