岩手大船渡高校野球部の批判と賛否両論まとめ!地元の声や反応についても

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高校野球・岩手県大会決勝戦が全国的な注目を浴びました。大船渡高校のピッチャー佐々木朗希選手が決勝戦に一切投げることなく大差で敗退したことに賛否両論が巻き起こっていますが、その意見とともに、実際の岩手県内の声についてもまとめてみました。

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目次

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大船渡高校野球部の英断

ピッチャー佐々木朗希選手の故障防止のため登板を断念した可能性

大船渡高校および野球部は

  • マスコミ取材・情報の規制
  • 異例の大船渡高校全生徒への情報指導
  • 佐々木朗希選手はじめ他選手へのわけ隔てない対応

を通じて、佐々木朗希選手だけではなく、大船渡高校の野球部の選手たち、大船渡高校の生徒たちを守ってきました。

ですので、インターネット上にコメントされているような

  • 佐々木朗希選手の今後の野球人生を考えたうえでの英断
  • 英断を下したのは監督だけでなく周りの野球部員選手たちも同様
  • 最悪負けた場合に大船渡高校野球部が矢面に立たされる・批判されるのも承知の上で挑んた大会

という「覚悟の上」で、厳しい岩手県大会の決勝に臨んだのでは?と想像されます……。

大船渡高校野球部の英断に称賛の声も

佐々木君を出さなかった大船渡の監督は正しいと思うよ

 

多くの指導者は、全国大会の切符目前の試合で、佐々木くんみたいな選手がいると使ってしまう。しかし、大船渡の監督はこれをしなかった。 指導者の端くれとして、素直に凄いなと感じるところである。

 

何が凄いって佐々木登板しなかったのは今日だけじゃないからな それでも決勝まで来たんだ 大船渡は佐々木だけのチームじゃないって事を言いたい

 

吉永の例があるから大船渡の監督さんがやった事は大賞賛したい

 

大船渡高校野球部の佐々木監督への批判の声

色々な意見があるが俺は大船渡の監督を批判したい。佐々木は悔いなく終われたのだろうか?もっと彼の意見を尊重して欲しかった。未来のためといえど高校球児は人生で3年間。もう戻ることはできない。

この英断が本当に正しかったのか、あと数年経過しないとわからないかもしれません。

ただこの「英断」が、今後の佐々木朗希選手の心の重たさや足かせにはならないでほしいところです…。

 

佐々木出さなかったとか大船渡の監督アホやん

 

岩手大会花巻東が優勝したけどなぜ大船渡は佐々木君に投げさせなかったのか 花巻東相手に手加減は普通出来んよ

 

結局高校野球は身体能力高くてなんでもそつなくこなす選手がベストな訳で。 それが大船渡の場合佐々木な訳でチームメイトが佐々木を休ませたいとか言ったらしいけど疲れとか考えずにベストメンバーで全力で決勝に望むのが高校野球なんだよなぁ

 

大船渡監督に疑問を感じる。 佐々木投手の連投回避は分かる。 ただ本人の意思を尊重したのかどうか気になる。 そして、大和田投手と和田投手を使わない理由が分からない? 打者として4番を打つ佐々木投手を代打にすら使わないのことも分からない。 本当におかしい。何か圧力があったのか。

高校野球に正々堂々、潔さを求めるのも分かります。

野球素人の目からするとやっぱり「故障させるな、出させるな」の圧力がどこかしらからかあったのか?と変な心配も出てきてしまいます……。

もしその圧力というのは、選手生命もお金も絡むものだったのか?

……そう疑いたくもなるくらい、

「なぜ?」「どうして?」と思った方は多いと思います。

大船渡はきっといろんなところ、たとえばNPBなんかからも佐々木くんを投げさせ過ぎないようにお願いされてるかも。 メジャーの時に高校名が世界に流れるし。

もし本当に「圧力」「お願い」があったとするならば。

……うん、つらいですよね……。

これが本当だった場合には、つらすぎる…。

 

大船渡vs花巻東・岩手県民の反応や声は複雑…

堂々と勝負して勝ち上がりたい気持ちもわかる

正直、花巻東高校の野球部の選手達も、勝利はしたものの、胸に苦しい気持ちを秘めていたのではないでしょうか?

本来なら正々堂々、挑みたかったことと思います。

 

佐々木朗希選手温存もわかる…

甲子園だけがすべてじゃない、ここで潰すわけにはいかない。

その思いも分かります。

 

投手をつなぐことはできなかったのか……?

佐々木朗希選手が肩に爆弾・怪我を抱えていた可能性は?

 

過去の大船渡高校・全国大会の流れ

小笠原選手によって全国大会へ上り詰めた大船渡高校サッカー部

過去に大船渡高校はたったひとりの全国レベル級の選手がチームメイトにいたことで全国大会へ上り詰めた経緯があります。

大船渡高校サッカー部・小笠原満男選手が大船渡高校へ在籍していた時です。

このとき大船渡高校は初の全国大会出場を果たし、全国大会の第一回戦で敗退となりました。

その経緯を知っている岩手県民・大船渡市民の中には胸中複雑な思いがよぎっていることと思います。

 

岩手県内版ニュースでは各局終始穏やかな放送

岩手県に住んでいる母に頼み、岩手県高校野球大会決勝戦後の、岩手県内版ニュースをチェックしてもらいました。

  • 注目の佐々木朗希選手がベンチだったことは控えめな放送…というよりも他の選手同様の特別扱いしない、事実に基づいた放送であったこと
  • 大船渡市内のショッピングセンターでの応援の様子をメインにあげられていて、花巻東の応援側の取り扱いは少なめだったこと
  • どの局のアナウンサーたちも、高校野球に携わった全ての人達へ(選手、監督、応援、保護者、地域の皆様)「本当におつかれさまでした」といたわりの声をかけていたこと

全国ニュースやネット報道されているような「裏側は実は…」なんていうドロドロの中身とは違い、すべての高校球児の頑張りをたたえる内容だったそうです。

ちょっと我が家の母目線なところがありますが、岩手県内版、地元の報道は本当にいたわりと優しさあふれる内容で、ちょっとホッとできました。

岩手・大船渡市では高校球児たちをたたえる垂れ幕や看板広告

 

高校野球・岩手県大会決勝戦が苦い戦いになってしまったこと

佐々木くん地元メンバーと甲子園行きたいと言って3年間頑張ってきたはずだから、最後は未出場で終戦したことはもちろん辛いだろうけど、自分の出場云々が絡んでチームや監督が叩かれてるのが一番辛いんじゃないの?2.3番手登板してないこともあるみたいだけど 何はともあれ大船渡高校お疲れさまです

 

大船渡は佐々木1人のチームじゃないんだよ、選手全員で大船渡。柴田君も大船渡。その中で監督が柴田君を信頼して送り出した、結果的に負けた。それだけ。関係ない部外者に大船渡高校を批判する権利はない

なぜ佐々木朗希選手と大船渡高校監督の一件が根強く騒がれるのか?

佐々木朗希選手が「大船渡高校を選んで入学したこと」との矛盾

佐々木朗希選手は、本来であれば「高校野球のピッチャーとして全国の名だたる名門校に入学できる」というのは周知の事実かと思います。

それこそ、名だたる投手を輩出してきた花巻東高校なども有力視されていたのですが、大船渡高校へ入学しました。

その際に

「大船渡高校で、地元のチームメイトとともに甲子園を目指したい」

といった内容のコメントを述べていたことも周知の事実。

その甲子園の切符を掴むまでの「あと一歩」のところで登板しなかった。

 

ここに大きな矛盾が生まれてしまったからこそ、甲子園が終わったいまも賛否両論の声はやまず、さまざまな憶測が飛び交っているのでは?と思います。

 

追記!佐々木朗希選手の投球姿を見れる方法!

こちらに岩手県大会の佐々木朗希望選手の投球フォームを見れる方法があります!

https://m1kako.com/iwatekoukouyakyudvd-4528

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