気がつくと溜まっていたりするボールペン。もったいないから使い切りたいですが、なかなかインクが減らずに捨てるのに踏ん切りがつかなかったりします。
そこでボールペン1本を使い切るにはどのくらいの期間・文字数が必要なのか?についてまとめました。
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ボールペン1本使い切るのに何文字書ける?
目安は原稿用紙30枚程度
芯:4C-0.7芯
筆記距離:約480m
筆記可能な文字数(目安):12,000文字引用:ZEBRA
筆記具で有名なゼブラでは、芯の太さ0.7mmの油性ボールペンにおいて「直線なら約480m」「文字数なら12,000字が目安」としています。
紙や筆圧などの条件で変化が伴いますが、一つの目安・参考になります。
ボールペン1本使い切るのに期間は?何日かかる?
ボールペン1日で使い切れる?
先述のボールペンで書ける距離の目安:480mは20cmの直線を2400回書くのに相当します。
また原稿用紙30枚分の文字を書くことを考えると、ボールペンを1日で使い切ろうとすると難しい・大変な作業とも言えます。
インクの状況・乾燥や普段づかいを考慮すると持つのは2年?
ボールペンの消費期限は特殊なものを除き、生産から2年程度といわれています。
インクの乾燥等の理由によるものですが、使用していたボールペンを使わなくなると「ドライアップ」というインクが乾燥して使用できなくなる現象が起きてしまうので、2年より短くなります。
ボールペン1本使い切る・大量消費の良い方法は?
ボールペンを使い切る勉強法
学習時にシャープペンシルや鉛筆を使う人が多いですが、あえてボールペンで勉強をすることで、1本使い切った達成感を味わうことができます。どのくらい勉強したのかがインクの量や使い切ったことで目に見えてわかります。
またボールペンは文字が消せないという特性があるので
- 考えた時の「跡」が残る
- 緊張感をもって取り組める
- 消す作業がなくなるので集中力が持続しやすくなる
といったメリットもあるので、特に自宅での勉強にボールペンを使うのはオススメです。
ストレス発散に思ったことをつらつら書く
アンガーマネジメントや心の整理整頓、ストレス発散の一つとして「頭に浮かんだり心によぎったネガティブなことを紙に書きまくった後、書いた紙をビリビリに破いたりぐしゃぐしゃに丸めて捨てるとスッキリする」という方法があります。
チラシの裏などの余白に、不平不満、悪口などなど普段言えないようなことをとにかく書きまくっては紙をぐしゃぐしゃに丸めて捨てて、ネガティブなことを自分の中から排出して捨ててしまいましょう!
絵を描く・イラスト練習してみる
絵を描くことで、空間認識能力はじめ脳も活性化されるといいます。
よい機会ととらえて、簡単なイラストや絵を描く練習をしてみるのもオススメです。
最近ではYouTubeやTikTokでも簡単に可愛く描けるイラストや、絵の描き方などの動画もあるので、真似て描いてひたすら練習してみると良いですよ!
『ボールペン イラスト』で検索すると見て真似できる参考事例がたくさん出てくるので、どんどん描いてみましょう。
ボールペンを消費しながら自分の技術・能力アップにもつながりますよ!
他のペンをとにかく使わない!
1本を使い切るために、他のペンに浮気せずに1本を集中して使いましょう。
使い終わるまで他のペンはしまっておくくらい徹底すると良いですね!