目を閉じた時になんだか見える、不思議なもの……「まぶたの裏の景色や模様」の正体について調べてみました!
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話題となった「まぶたの裏の模様」とは?
どうも、小さい時に寝れないと薄目を開けて常夜灯(ナツメ珠)の光を眺めていた三神かな子です。……うっすらまぶたを開けたスキマから見る光が、小さい時には不思議に思ったんですよね……。
今回は、それに似たようなお話。Twitterでの話題から!
小さい頃、風邪とか引いた時に横になって眼をつぶるとまぶたの裏でこういう模様?映像?みたいなのが万華鏡みたいに動いててなかなか眠れなかったんだけど分かる人いるかな、、、 pic.twitter.com/qeXwHA984u
— 胎盤JD (@kopiJd) 2018年3月19日
瞼の裏の、分かる人が続出!
私は半分分かって、半分分からない感じです。
風邪とか引かなくても見える時ってないですか?あとアメーバみたいなヤツとか、目を閉じてまぶたの上から眼球をグリグリマッサージすると見える模様とか……。
………。
うん、とりあえず、まぶたの裏の景色や模様の正体について調べてみました!
目を閉じた時に見える模様の正体は?
実は、目を閉じた際に不思議な模様がまぶたの裏に浮かび上がってくる現象についてははっきりと解明されていないようです!
推測ながら、いろいろと説があるようです。
まぶたの裏の毛細血管や赤血球が見えている説
まぶたの皮膚はとても薄いので、自分のまぶたの裏に映る毛細血管が見えてもおかしくないのだそう。
目の血管の痙攣や刺激説
目を閉じたときの眼球にかかる圧力によって目の血管が痙攣、それが刺激となって、模様が見えたように感じる場合があるという憶測もあります。だからこそなのか、模様の形は、目をつぶる長さや力の入れ方で変わってくるそうです。
入眠時心像
寝る前に起こる現象の一つとして、専門用語も付けられています。入眠期(眠りに入ろうとする時)は幾何学模様や色のついた光線、静物、人の顔や姿全体、動物や見たこともない不思議なものが見えたり、聞こえたりする現象のことを「入眠時心象」と言うようです。
まぶたの裏の模様の原因の一つとして、考えられます。
入眠時心象ですが、味や匂いを感じることもあるそうで、急に体が浮き上がったり、落下するように感じられたりする現象のことも同様に指します。瞬時に現れすぐに消えてしまうものから、短いが夢体験に近いストーリー性のあるものまで、さまざまな「入眠時心象」が現れる場合があるそうです。
まとめ:異常ではないからご安心を!
目を閉じた時にまぶたの裏側に模様みたいなものが見える現象は、一概に病気等とはいえず、むしろ自然現象……むやみに心配しなくても大丈夫です。
余談ですが……私の記憶の中に、小説の登場人物で「何年もかけて、まぶたの裏側の絵を描いている」という人がいたのですが、何の小説だったかが思い出せません。
もし知っている方いましたら、コメント欄で教えていただけませんでしょうか?(汗
よろしくお願い致します。
それでは!
追記
やばたにえんの由来や元ネタは?2018年流行語に再ブレイクする?