アルバムCDを聴くと大抵一番目に入っている曲が好きになる三神かな子です。私だけですかね……未知のアーティストのアルバムCDなんかは特にそうで、京田美歩さんの「ライチ」ってアルバムの一曲目「涙通りのコーヒー★メイカー」って曲が大好きなんですよ。
前フリが長くなっちゃいましたが。
今回は、コーヒーできのこが育つ、摩訶不思議を通り越して不気味なコーヒーメーカーの紹介です。一体どんなメーカーが開発したのか?販売、購入可能かを調べてみました。
……興味ある人は、京田未歩「ライチ」聴いてみてくださいね。
ライチの購入はこちら
下記クリックで好きなところに移動
コーヒーで「きのこ」が育つ?衝撃のニュースはこちら
コーヒーで「きのこ」が育つ
っていったら、コーヒーを肥料に使ってる美味しいキノコ栽培の話とか、昔流行った「ヨーグルトきのこ」とか「紅茶キノコ」とか、またダイエットブームみたいなアレかなあ……みたいに思うじゃない?
全然違っていて、笑った。
飲めば飲むほど、「キノコ」がどんどん生えてくる恐怖のコーヒーメーカー!! – livedoor https://t.co/oVGHjxWDw5
— きのこNews (@kinokonews) 2018年2月25日
上でちらっと見えている写真。絶対、なにか、おかしいじゃない!?
ライブドアのニュースの見出しからして
素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」
言い切っているしね!!
記事の内容は結構マジメなぶん、何このシュール感ってなります。画像(イメージ図)のインパクトがすごいね!
ICO(International Coffee Organization)の調べによると、世界の年間コーヒー消費量はおよそ1億5,020万袋(60kg/袋)。しかしコーヒーとして抽出されるのは、豆全体のたった1%にも及ばず、あとは出がらしになるのです。
コーヒーメーカー「HIFA」は、コーヒーの出がらしを手軽に再利用するため、ある画期的な機能を備えたアイデアを採用しました。
それは、な、なんと、出がらしでキノコを培養するというもの。
うん、ものすごく理論は素敵だと思うんだ。でも、でも。
HIFA Coffee Makerhttps://t.co/TRtcEndrxn pic.twitter.com/Kki9pKL9xp
— SnupDesign (@SnupDesign) 2016年7月13日
オシャレ空間と美人とコーヒーとエリンギ。
ものすごい違和感。
シュールすぎる。
なぜコーヒーメーカーに直に埋め込んだんだろ。
コーヒーの出がらしでキノコを育てる仕組み
HIFA #coffee maker reuses the grinds to grow mushrooms https://t.co/HnFYSrl0eo via @yankodesign #sustainability pic.twitter.com/TdiCp1ezF4
— Superior Refinishing (@ProRefinisher) 2016年7月13日
このコーヒーメーカーは大きく上下に分かれていて、上がコーヒーを淹れる部分、下がコーヒーの出がらしを入れてキノコを育てる部分になっています。
コーヒーをセッティングして飲み終わった出がらしを下の容器に移して、キノコの菌を投入。あとは育てるだけ。
コーヒーの淹れ方としてはプレス式みたいですし、自分で熱湯を用意して注ぐタイプみたいです。
構造も「家電」ではなく「コーヒーポット・プレス式+キノコ育成容器」といった感じ。
Use leftover grounds to grow mushrooms with the Hifa coffee makerhttps://t.co/h5bPJdrt69 pic.twitter.com/CNYKebj6cn
— Mind Sketch (@Mind_Sketch) 2016年8月21日
今のところ使い方としては
- 専用カップに挽いたコーヒー豆を入れる
- キノコ容器部分の上にセットする
- その上にガラス容器をセット
- 熱湯を注ぐ
- プレス容器(漉し器)を上から押し込む
- プレス容器・ガラス容器が合体した部分がそのままコーヒーポットになる(コーヒー飲む)
- 専用カップに残ったコーヒーの出がらしを下の容器に移し替える
- 溜まったコーヒーの出がらしにキノコの菌糸を投入
- 霧吹きなどでキノコを育てる(数日で育つ)
- キノコ収穫
- 収穫したキノコの一部を培養用の菌として使う(1からエンドレス)
といった手順になるみたいですね。
出がらしを入れる容器には湿気を保つよう密閉性など工夫されているようです。
こんなかんじで、コーヒーを飲み続ける限りキノコも育ち続ける、というサイクル理論!
出がらしを一切無駄にすることなく、キノコの成長を見守り、自分で育てたキノコを食べる楽しみまで得られる一石二鳥なコーヒーメーカーなのです!
…………。(;・∀・)
ちょっと思っていたのと違いました。
これ、せめて自動的に出がらしが下の容器に落ちてくれれば手間いらず!と思ったのですが、資料を見る限りそうは見えないんですよね。
販売、購入はできるの?発売時期はいつ?
Reader Submitted: HIFA: Brew Coffee While Growing Mushrooms? via core77 #design #process pic.twitter.com/uucTqBTdjN
— limejam (@limejam) 2016年7月14日
実はまだ市場販売はされていません。
プロダクトとして2016年には始まっていたようですが……
商用権が獲得できれば、正式にリリースされる予定だそう。その時期はまだ未定のようですが、こうしてlivedoorのニュースに上がってきたということはそろそろ実用化も近いのかも???
ただし、海外のプロダクトのようなので日本販売までは時間がかかるかもしれません。
まとめ:コーヒーのお供に「きのこ」という新概念
HIFA Coffee Makerhttps://t.co/TRtcEndrxn pic.twitter.com/Kki9pKL9xp
— SnupDesign (@SnupDesign) 2016年7月13日
こっち見ないで!……あっ、つい本音が(汗
私のコーヒーのお供といえば、チョコレートをはじめ、ケーキとかの甘い物、パンなど色々あるのですが、「きのこ」という発送は今までなかったです!きのこの山ならあったけど。
あの写真のように、キノコ(エリンギ)眺めながらコーヒーを飲む……そんな朝が素敵!と思うような日が将来やってくるのかもしれませんね。いえ、本気で思ってないです、ごめんなさい。エリンギじゃなくて本当の観賞用キノコだったら……いやでもそれでも。あのコーヒーメーカーは食用キノコを育てるからこその意義なんだろうし。
うーん。
それでは!(逃。
関連記事
カーリング女子も衝撃を受けるイチゴです!
カワイイ猫大行列が見れる五美大展の開催場所は?展示期間はいつまで?