Twitterで「碧い目の白いタヌキ」が話題になっています!そのタヌキがいる大内山動物園についてあれこれ調べてみました!
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話題の「碧い目をした真っ白なタヌキ」について
どうも、赤いきつねと緑のたぬきなら、赤いきつね派の三上かなこです。うどんが好きなんです。
ついついこんな話を……今回はタヌキの話なのでね。
まずは人気急上昇の「碧い目をした真っ白なタヌキ」について……こちら!
大内山動物園には、碧い目をした真っ白なタヌキがいました pic.twitter.com/gunGLzVcZ4
— 空白寺 (@vanity_temple) 2018年3月7日
ほんとにタヌキですか?キツネにみえるのですが……。正真正銘のタヌキだそうです。
大内山動物園の「白いタヌキ」は2匹いる!それぞれの名前は?
調査していて驚いたのですが……同じ動物園に白いタヌキは2匹います!
白い狸、アルビノと白変種の両方がいるんだ。珍しい。//いきもの便り:大内山動物園 タヌキのポンちゃん 神秘的な真っ白の姿 /三重 – 毎日新聞 https://t.co/1F1jYMPCyo
— 木登りヤギ@誰も踊らせてくれない (@kinoboriyagi) 2018年3月8日
こちらの情報をもとにしらべてみたところ、もう一匹の「白いタヌキ」の存在が!!
「アルビノ」という言葉をご存じでしょうか。通常、毛や皮膚にはメラニン色素が含まれており、紫外線から体を守っています。アルビノの動物はメラニン色素が合成できず、色が白いのです。
ホンドタヌキのポンちゃんは珍しいアルビノです。松阪市内で交通事故に遭い、保護されました。真っ白い姿が神秘的な雰囲気を醸し出しており、わざわざ遠方から見に来る人がいるほどです。夜行性のため日中は寝ていることが多いのですが、運が良ければ起きている様子が見られるかもしれません。
白変種のホンドタヌキ、ミルミルちゃんも間もなく公開予定です。白変種はアルビノとは異なり、色素が減少して白くなった個体です。メラニン色素が合成できるので黒い部分もあり、目は赤くありません。違いを見比べてみてください。
引用:毎日新聞
今回、話題になった「碧い目をした真っ白なタヌキ」は、白変種のミルミルちゃんです。
改めて見てみると……
あなた(白い)タヌキっていうのね?! pic.twitter.com/Jw8HHFSt07
— たいち (@Ncb85hd) 2018年3月9日
今回の「碧い目をした真っ白なタヌキ」は
- 目が碧い
- 鼻が黒い
ので、白変種のホンドタヌキ、ミルミルちゃん
珍しい“白いタヌキ”が、大内山動物園に仲間入り http://t.co/TKD9p3xkUc pic.twitter.com/NL4BfP1Um1
— scienceplus2ch (@scienceplus2ch) 2014年11月27日
こちらの白いタヌキさんは
- 目が赤い
- 鼻がピンク色
アルビノのホンドタヌキのポンちゃんになります。
同じ動物園に白いタヌキ、しかも違う理由で白いタヌキたち……。これはスゴイ!
大内山動物園はどこにある?料金は?
今回の白いタヌキで話題になった「大内山動物園」は三重県度会郡大紀町にあります。
白いタヌキ見たいけどこの動物園クルマ無いときついな pic.twitter.com/m3oSb0r166
— あさひさん (@inzai_exp) 2018年3月9日
三重県度会郡大紀町大内山530-4
大内山動物園は全国でも珍しい私設の動物園です。三重県ではすぐに名前の挙がる動物園とのこと。
住所:三重県度会郡大紀町大内山530-4
営業時間:9:00~16:00(年中無休)
入場料:大人1,500円 子供500円
※動物へのエサやり(動物のエサ100円で販売)
施設情報:軽食の販売(自動販売機のみ)、ブランコ・すべり台等遊具あり
駐車場料金:土日祝、行楽シーズン(盆・年末年始など)のみ1台500円
駐車場の広さ:150台
<交通・アクセス>
車の場合=紀勢自動車道「紀勢大内山IC」から約11分
電車の場合=JR紀勢本線大内山駅から約1km(徒歩約30分)
周りは山に囲まれているので、車がないとちょっと不便かもしれません。
駐車場は平日無料なのは良いですね!近隣にコインパーキング等はないです。
土日の混雑は、今回の白いタヌキの話題で今後どうなるかが予測できかねますので早めの来園をした方がゆとりをもって動物園を楽しめそうです。
まとめ:神々しいタヌキたち
1つの動物園に白いタヌキが2匹もいるのには本当に驚かされました。
ぜひ見に行って見たいですね!
それでは!