三陸花火大会(正式名称:三陸花火競技大会2021)が今年2021年も開催されます!去年の三陸花火大会に行った時の感想レビューや、実際に会場にいったからこその体験談などをまとめました。
また屋外会場でもあるので、持参したほうが良いもの・持ち物のオススメについてもまとめました。
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三陸花火大会の感想レビュー
結論から言ってしまうと「一生に一度は会場で見に行ったほうが良いよ!なるべく早いうちに!次回はさらにもっとチケット入手や混雑が予想されるくらいすごいぞ!!!」です。
実際、去年の三陸花火大会2020が初開催だったのが盛況!2021年にも引き続き行われるわけですが…来年以降もどんどんチケット入手・競争率が激しくなるのでは?と感じています。
それくらい、リピーターも多く、話題性もある大会に発展する可能性大と思いました。
三陸花火大会の体験談&花火画像
実際に三陸花火大会に参加した時の画像とともに、体験談をまとめました。こちら18時~18時30分ごろの会場入り口の様子です。
iPhoneで撮影したのですが、会場の灯り以外ない状態なので周辺がかなり暗いです。
コロナ対策が徹底されていた印象
入り口ではチケット確認と入場エリアに合わせた紙製のチケットバンドを巻き、検温チェックを行ったりします。
またスタッフ全員がマスク着用、エリアの座席も2m間隔を保った置き方をされていたり、コロナ対策が徹底されている印象を受けました。
テントでは透明のノレンを下げて対応しているところも。
さすが全国で最後までコロナ感染者を出さなかった県だけあるなあと妙に感心してしまいました。
スタッフ・観客のマナーがとても良かった!
三陸花火大会では大きく3つのエリアに分かれています。
- 会場入口・飲食出店エリア
- 音楽野外イベントエリア(野球場)←2021年はなし
- 観客席エリア(各エリア区分)
野球場以外のエリアを歩き回りましたが、ゴミが全然落ちていなくてキレイ!馬鹿騒ぎする人も居なくて快適!スタッフの皆さんも優しくて素敵!でした。
会場誘導の方の声がよく通る上に耳障りなこともないくらい、観客のマナーが良かったという印象が大きいです。
観覧エリアについて
2020年の三陸花火大会では、私自身が観覧したのはエリアだけ指定されている中でも前側が取れる「エリア指定A」の一番前に座りました。
三陸花火競技大会2021の場合だと「リラックスBOX席」の前側に該当するエリアです。
2020年の観覧エリア・座席エリアと2021年のエリアが若干変わっているので、去年のエリアと該当する名前を合わせてみました。
2020年 | 2021年 |
ドライブイン花火(車内で花火鑑賞できるエリア) | ドライブイン花火(車内で花火鑑賞できるエリア) |
コンサート付きアリーナ席 | ― |
― | VIP席(こたつテーブル付き) |
特別BOX席(第二球場側) | エキサイトBOX席 |
エリア指定席A | リラックスBOX席 |
特別BOX席(サッカー場側) | エリア指定席A |
エリア指定席B | エリア指定席B |
「ドライブイン花火」以外はエリアの名称やサービス内容が変わっています。
私が去年参加した際の「エリア指定席A」(エリアだけが決まっていて、エリア内のどこで観覧してもOK)はグレードでいうと下から二番目だったのですが、なんと今年は「リラックスBOX席」と家族や団体向けのエリアにランクアップ!?
以前特別BOX席だったサッカー場側がエリア指定Aとなりました。
リラックスBOX席のエリアについて(2020年のエリア指定席A)
エリア指定席では、このように各自エリア内に自由に座って花火鑑賞するエリアです。
キレイに手入れされた芝生の上ですが、日中の温暖差のためか地面がちょっと湿っていました。
このエリアの前側だと、他エリアおよび建物があるため、視界的にはちょっと…といったところです。
より花火に近く迫力がある点では、前の方がオススメですが、ゆったり花火全体をキレイに眺めたい人はエリア内中間~後ろあたりがオススメかなと感じました。
実際の花火画像を紹介
iPhoneで撮影したものですが、こんなに目の前に大きなきれいな花火が!!!
ぶっちゃけ会場内でも特に良い場所・席・エリアじゃなくても、スマホ画面に収まらない、この大迫力です!!
花火競技大会の側面があるので、プログラムの流れとして
- 花火を参加会社ごとに1発・連発でキレイに見せる時間
- プログラムでテーマと音楽に合わせた花火うち乱れの時間
があります。
一つ一つをキレイに愛でるのも良き、そして画像の通り花火のイリュージョン・連発上げも大迫力!!
五感全てが花火で埋め尽くされる時間を、ぜひ皆さんも体験して欲しいです!!
三陸花火大会おすすめの持ち物
実際に三陸花火大会に行ってみた時に「持ってきて良かった!」「持っていけば良かった…」と思ったものをまとめました。
懐中電灯・ライト(コンパクトなものでOK)
会場内が暗くなった時に急遽動くために、また会場に向かう道中を安全に歩くために、懐中電灯またはライトを持参することをオススメします。
会場周辺は何もない土地なので、夕方から一気に日が落ちて暗くなった時の街灯・灯りが乏しい状態です。
また花火打ち上げ中は会場内の照明を全部落とすとともに、観客もライトの使用・カメラのフラッシュは基本NGとなっています。(花火をキレイに見て楽しむために)
そのため、咄嗟の時に手元や足元を照らせる懐中電灯やライトを持参するととても便利です。
特に小さなお子さんがいる方は暗闇が怖くなったり、花火を見ている最中しゃぎすぎて物を落として探す時などにライトは重宝しますので、ぜひ持参しましょう。
レジャーシートなどの敷物・座布団
特別席以外は、エリアだけが決まっていて、芝生または地面に座る形になります。
また特別席で椅子が用意されていても屋外の天候・気温次第で座席が湿っぽかったり濡れている可能性も考えられます…。
さらに岩手の秋の夜は意外と寒く、地面が冷たい・足元から冷えるといったこともあります。
そのため、座席に問わず、念のためにレジャーシートなどの敷物や、エアークッションなど座布団になるようなものを持ち物に入れておくと、万が一の座った時の不快感などを気にせずに花火を楽しめますよ!
芝生エリアの場合には、キャンプ用の椅子などを持参するのも良いかと思います。ただし周囲の人たちの花火観覧の妨げにならないような配慮と会場内が広い&駐車場まで歩く距離がそれなりにあるので持ち運びには考慮しましょう。
ひざ掛け・ブランケット
これは必ず!というのが「防寒対策」「寒さ対策」です…!!
正直言って、岩手の秋の夜は寒かったです…特に関東など南から北へ移動してくる方たちは防寒具を甘くみないようにしましょう!
どれくらい寒いのかというと、今年の三陸花火大会では「こたつ席」という特別席が設けられるほどです…!!
それくらい、冷えるということです…「ひざ掛け」「ブランケット」は個人的に必要と思いました!
長時間、会場で花火鑑賞以外にも岩手の料理や屋台を楽しむことをふまえて、電気毛布が欲しいところですが…。
カイロなど温かさを確保できるもの
岩手の秋の夜は結構冷える、寒い、という覚悟のもと、カイロなどの温かさをとれるものを念のためにもっていきましょう!