ニンテンドーswitchのコントローラーが不調になったので女性である私が実際に修理・パーツ交換してみた内容をまとめてみました。
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ニンテンドーSwitchジョイコンのスティックは壊れやすい?
どうも、節約家の三神かな子です。
今回は、
ニンテンドーSwitchのジョイコン、スティックがおかしくなったけど買い直すと高いから自力でどうにかしたい問題
を抱えていましたが…ようやく決着しました。
まあ、要は
AmazonでNintendo Switchのジョイコンスティック部分のパーツを取り寄せて、自己責任で分解&パーツ交換した
ということです……。
結論から言えば…
Switchジョイコンのスティックは女性でも直せる!
やってみて思ったのが
- 精密ドライバーを使える
- 配線などをむやみに引っ張ったりしない、力加減ができる
のであれば、女性でも結構簡単にできます。
子どもに関していえば、精密ドライバーを使いこなせる器用さがあればできます。
(大人の女性も、まあそうですが…^^;)
というわけで、早速購入した部品の紹介や、実際に直してみた時の状況・感想をまとめました。
Nintendo Switchジョイコンスティックの部品交換体験レビュー
ジョイコンスティック部品交換の参考動画
私はこちらの動画を参考に部品交換をしました!
この動画を見よう見まねで作業できました。
ジョイコンスティック部品は修理キットを購入!
Baosity 2個 アナログ ジョイスティック キャップ ニンテンドースイッチ Joy-con用 L/Rセンサー コントロール 修理ツール付
実際に購入したジョイコン・スティック部品の修理キットがこちら。
Amazonで購入しました。
ジョイコンスティックのパーツが2個、さらにNintendo Switch分解に必要な
- 精密ドライバー2本
- ヘラ(カバーを開けやすくしたり電池をはがしたりするため)
もセットで……
価格も1000円以下!
実際に届いたジョイコンスティック部品修理キット
Amazonで注文したものの、届くまでに約2週間かかりました…。中国から直に送られてきましたよ!
実際の中身がこちら!
セットとしてちゃんとはいってました!
分解とスティックコントローラー交換した体験談
ここからは実際に分解した時の画像です。
今回は調子の悪いL側(本体左側)のスティック交換のためにコントローラーの分解。
外側のネジを外してカバーを開く
コントローラー裏側から取れるネジ全部はずします(4個)。
そして上部のLRボタンの方からそっとオープン…。中で線がつながっているので、そっと開けましょう。結構固くはめこまれているので付属のスティックなどを使ってスキマを作ってこじ開けた感もありますが…(汗
実際にひらいてみたところです。
バッテリーを外していき基盤がみえる状態にする
ここでも注意したいのが、バッテリーがつながっているコードがあること。このコードを外さないようにそっとバッテリーを外していきます。
さらにバッテリーをはめていた部分(プラスティック)を外すために、ネジを回してとります。
取り除いて基盤がみえる状態。
この基盤が見える状態の左側、正方形部分がジョイコン・スティック部分になります。
スティック部分を外して取り付ける
取り外す際には
- ネジ部分2ヵ所
- コード部分
を外す必要があります。コード部分は、コードの根元部分のプラスチック部品が抑えている状態(ロックされている状態)なので、その抑えているプラ部分を軽く上げるだけでロックが解除されてコードを抜くことができます。
スティック部分を交換して取り付ける
左側が元からついていたスティック部品、右側が新しいスティック部品です。
これをあとは外したのとは逆の順序でつけていきます。
向きをちゃんと確認してはめこみます。
コード部分は差し込んで、差し込んだ先のプラ部分を下げるとロック状態に。
それ以外の部品も開けた時とは逆にどんどん戻していくのみです…!
実際にジョイコンスティック部分を交換して動作確認!
直す前までは、スティックを一度右に倒してしまうとずっと右に反応する…!という状態に陥っていたのですが、自分で部品を交換したら正常に動くようになりました!
コントローラー買い替えとなると何千円もするところを、800円もしない交換キットを使って修理できたのは良かったです。
ただ自分で分解してしまうとメーカー側の修理・保証対象外となるために、これはもう本当に自己責任で行ってくださいね!