女性がなぜ占いが好きなのか?信じやすいのか?
特に占いを信じていない男性にとっては理解しがたい心理ですよね?
同じ女性でも「なぜ同性がここまで占いを信じてドハマりしているのだろうか?」と首をかしげる人もいるかと思います。
そこで、男性よりも女性の方が占いを信じたり楽しんだりしやすい理由や原因について考察記事をまとめました。
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女性が占い好きな理由について
どうも、占いは条件付きで好きな三神かな子です!
私のスタンスですが
- 占いは「楽しむもの」
- 占いは「信じるもの」というより「サポートしてもらうもの」
- 占いは「ツール」であって「宗教的な拠り所」とは違う
という感じです。
それでは早速、
なぜ女性が占い好き・占いを信じる人が多いのか?
なぜ男性に比べて占いを受け入れる割合が多いのか?
このあたりのポイントになる部分を超個人的に解説していきます。
なぜ女子に占い好き・占いを信じる人が多いのか?
男子よりも成長が早い女子
女子の方が男子よりも「成長が早い」と言われています。
これは情報収集・言語能力が男子よりも早い、という意味も含まれています。
動物なら顕著ですよね。
赤ちゃんはひ弱な存在です。だからこそ生まれてすぐに自力で立ち上がれるようにならないと天敵に食べられてしまったりするので、急速な成長を求められています。
人間にもこの「名残」のように、女子の方が若干早めの成長をしているのでは?といわれています。
そういったわけで諸説あるなかで、古代から人間が生き延びてくるための進化の過程で「女子の方が成長が早くならざるを得なかった」。
女性の方が筋力がないため、生き残るには肉体的な強さよりも頭脳など情報処理を活用するために成長が早いのではと考えられています。
具体的な例として、
昔は虎など獰猛な動物から身を守るためには、戦う・逃げるといった行動が必要ですが、体力的に弱い存在の人たちはこのどちらも厳しいわけです。
その分、頭を使ったり情報を知っていれば「そもそも虎と出くわさないようにすればいい!」という身の守り方もできるわけです。
まさに女性がそれで、身体的能力が男子と比べて劣る分、成長速度が早い、かつ脳も早く成長すると……
女子は生まれてすぐ「自分の力でどうしようもないこと」にぶち当たる!
女子の方が「思考回路の成長が早い」「言語能力を先に習得しやすい」ということを踏まえて次の話に進みます。
幼少期は男子よりも先に、要は「意識高い系」になりやすい女子。
男子よりも早く、女子は「自分の力じゃどうにもならない現実」にぶち当たりやすく、意識いしやすいのです。
少し乱暴な言い方をしますが、3歳の女子ですら
「カワイイ方が得をする」
ということにいち早く察知すると同時に自分がカワイイかどうかも周囲の人たちの様子や言葉を受けて、自己判断を下しつつも、「カワイイ方が得」ということを学びとります。
男子よりも先に、大人びてくる女子は幼少期で
- 美貌(かわいさ)
- 富(欲しいもの)
- 地位、名誉(グループ内でのポジション等)
を「自分の力ではどうすることもできない」と察知してしまいます。
3〜5歳くらいで無意識に、6歳からは小学校生活を送りながらより具体的に「自分の力ではどうすることもできない」ことに悩んだりします。
だから女子は占い・おまじないにハマりやすい
女児は「自分の力ではどうすることもできないこと」を悟ってしまうから、摩訶不思議な力にも見える「占い」「おまじない」にハマりやすいのです。
大人になればある程度は「小さいころはどうしようもなかったけれども、自分の力でどうにかしてみようかな?」となりますが……土台(名残)があるので、占いやおまじないに理解があります。
男子の場合は
男子の成長が遅い=意識しはじめるのが遅い
というところが大きく違います。
女子は「かわいい・かわいくない」「美人・美人じゃない」ジャッジは、人生の超早期からさらされ続け、しかも当の本人である女子も早期から「分かっている」。
ここで男女の「占いを信じる・信じない」「占いを受け入れやすい・受け入れ難い」の差が生まれているのでは?という考えができます。
まとめ:占い好き女子の心理を理解すること
極端に言ってしまえば、女性は生まれてすぐに
「自分の力ではどうしようもない物事にぶち当たりやすい・悟りやすい」
「宿命・運命を感じやすい」
ということです。
もちろん同じ女性として「占い好き」にもさまざまなパターンがいます。
- どっぷり占いを信じ込んでいる人
- 単調な毎日だから、ラッキーアイテムとかイベントごとのように楽しむ人
- そこまで信じてないけど、縁起かついでおきたい人
- 自己分析をしたくて占いを利用している人
- 全く信じていない人
いろんなパターンの「占い好き」がいますので、男性の皆様は冷静に、どういった形で占いが好きなのかをジャッジしてみてくださいね(笑
それでは!