お花の中では百合が好き!三神かな子です。
昔は花にそんなに興味がなかったのですが、月星座占いにハマっていまして「白い花がラッキーアイテム!」といわれて白百合を買い始めたら好きになっちゃったという。ええ、単純純潔思考回路の持ち主です。
今回は引き続きホワイトデーに関してです。
ホワイトデーのお返しが花束だったら気持ち悪い?
プレゼントに花束をもらった時の女性の心理は?
について解説、考察していこうと思います。
はじめにハッキリ言っておきますが……
「花を贈られて嬉しくない女性はいない」ってのは、真っ赤な嘘ですから!!残念!!(波田陽区風)
下記クリックで好きなところに移動
花束は「うれしい」「きれい」「好き」
まずは花束肯定派の意見としては
- 単純に「うれしい」
- きれいだから
- お花が好き
- ロマンティックだから
特に年配の方や園芸好きな人はお花に肯定的ですね!
花束は「重たい」「面倒」「邪魔」
そして花束否定派の意見は
- 何か魂胆、下心がありそう
- 水換えや枯れた後が面倒
- 持ち帰りが邪魔
- 同じ金額なら食事のほうが…
女性だって色気より食い気、花よリ団子。意外と女性は現金なんです……
ホワイトデーのお返しが花束だと気持ち悪い?
ここからが本題ですが、なぜホワイトデーのお返しが花束だと気持ち悪いのか?
それは「花束の特別感」が他のプレゼントに比べて大きいからだと思います。
ネットリサーチのDIMSDRIVE『花の購入』に関するアンケートによると、
- 1年間で花をプレゼント用で購入した人は約45%
- 自宅用が約35%
- 買っていないという人が約30%
という結果。約半数以上の人が買っているものの、自分のために買っている人が少ないので、お花をあまり日常的に感じている人は少なそうです。
そして「花をどんな時に購入しましたか」という質問結果は
1位 誕生日
2位 お見舞い
3位 訪問時
4位 結婚・出産祝
5位 お正月
6位 クリスマス
……ときて、以下順位が続くのですが、ホワイトデーの文字が全く出てきませんでした。
6位以下は「退職祝い」「開店祝」「仕事関連」「卒業・就職」「新築祝」といった人生の大きな節目での購入が目立ちます。
さらに「あげた相手はどんな人ですか」の解答は
1位 親
2位 親しい知人・友人
3位 仕事で付き合いのある人
4位 親戚
5位 配偶者
……(省略)
10位 恋人
親が1位なのは誕生日のほかに父の日・母の日、敬老の日というように、貰うきっかけが多いからと考えられますが、それでも上位を占めるのは密に親しい間柄の方たちばかりです。
こうしてみると、データ的にもお花って日常的なアイテムではなく「特別な時に親密な間柄の人から貰う物」というイメージが強い。
さらにさらに、花の一つ一つに意味が込められている「花言葉」というのがあります。花言葉に思いを寄せてお花を贈ることで気持ちを伝える……そういう一面もあります。
なので、
ホワイトデーくらいのイベントで貰うには、何か、重いっ!!
イコール
気持ち悪い!
につながりやすいのだと思います。
受け取る相手が、花束をくれる人のことをどう思っているのかにも左右されてしまう、諸刃の剣のようなアイテムですね。
なので悲しいかな、
お花をもらって嬉しい! ※ただし恋人・イケメンに限る
といってしまっても過言ではないです(泣)
結論:恋人未満の関係ならやめておこう。
ホワイトデーに花束を贈るのは得策ではない
女子全員が花好きではない&重たい意味合いに取られやすいので、よっぽど親しい間柄でなければ贈らない方が無難です。
ハイリスク・ハイリターンなので、ホワイトデー向きではないと個人的に思います^^;
どうしても贈りたい!という方は、花束はあくまで演出用アイテムとして、別のメインプレゼントを用意した方がいいですね!
それでは!
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