内田康夫「孤道」の原作ネタバレ詳細!今後の展開と受賞作発表は2018年11月?

      2018/05/16

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第三章 鈴木屋敷

鈴木家の前に立つ浅見たち。

三千惠は鈴木屋敷についてあまり詳しいことは知らず、門脇が説明をする。

 

ーー鈴木家は今から122代前に始祖がこの地に住んだ。

藤白浜という海岸あたりだったことから「藤白鈴木家」といわれている。

藤白鈴木家が全国の鈴木氏の総本家のようなもの。

平安末期に熊野の新宮からこの地に移り住み、この屋敷を建てた。

以来、上皇や法皇たちが熊野古道に参る時の御宿泊所とされ、源義経も牛若丸のころにここを訪れ、鈴木家の子どもたちと遊び回り「義経弓掛の松」というのが残っている(枯れては植え替えしているので何十代目かの松になる)

 

しかしながら、秋田県羽後町の「羽後鈴木家」、三河の「三河鈴木家」といった具合に全国に存在していて、それらの始まりはいずれも「藤白鈴木家」であることは間違いないものの、直系かどうかは分からないという。

 

話は先々代の鈴木義弘の祖父、鈴木義麿の話に。

義麿が産まれた当時の鈴木家は、和歌山県だけでなく、大阪の北から京都府南部、兵庫県頭部にまたがる農地や山林を保有数大地主。子供のころは若様とよばれ、京都帝国大学を卒業、いずれは大学教授か県知事にでもなると言われていたものの、戦争やらなにやらでうまくいかなかったらしい…。

不動産会社の創立は先代からのこと。しかしながら不動産ブームの時流に逆らう主義で、鈴木屋敷を売らずに済み、開発の手から免れていたという。

ただ義弘の代になってから少しやわらかくなり、大阪の業者が入り込んで口説いていたらしく、義弘の性格では大阪の地上げ屋に抵抗しきれるかどうか……

 

というのが、門脇の見解だったーー。

浅見は地上げ屋に犯罪の匂いを感じ、再開発などの立ち退き問題が鈴木義弘殺害事件の動機になりうるのでは考えた。

門脇がいうには、警察はまだ土地絡みの話があったか気づいてないかもしれないという。

浅見は鳥羽に「ジャーナリストとして真相究明に乗り出す気にならないのか?」と発破をかけるが、「真相に興味はあるものの、事件直後、重要参考人扱いされたし深入りするとまた疑いをかけられる。当分の間は何も知らなかったことにしておきたい」と逃げ腰。

 

見かねた三千惠が私から警察に話す、と申し出たことから、三千惠自身も天満橋署の松永部長刑事に聞き込みをされたことがわかる。

鈴木家から離れる際に三千惠が、一週間くらい前に鈴木屋敷を見学にきたと思われる人から、持ち主は誰か?と訊かれたことを思い出す。

 

門脇と別れ、鈴木夫人(真代)の元へ戻ると、主人(義弘)があの鈴木屋敷の土地を欲しいという人がいたのだという。

詳しく訊くと、鈴木屋敷だけでなく、どこかの土地を買うのと抱き合わせで譲ってもらえないか?という条件付きだったというが、鈴木屋敷近辺の土地ではないらしく、義弘は難色を示していたのだという。

三千惠は時間に追われ立ち去ることになり、送り出しのため鳥羽も後をついていった。

浅見は真代に「どこかの土地」に心当たりはないか尋ねている経緯の中で、真代の口から「主人の父親は一度『祟り』ということを言っていた」という。

鈴木屋敷および周辺は文化史跡の指定もされていて制約があるのに、それを承知の上で鈴木屋敷を買おうというのは何か利用価値を見出してというよりも、もう一つの土地の方が欲しかったからではないのか?

不動産会社唯一の社員・松江に電話で確認をとってみると、それらしい話を客と電話で長々と喋っていたのを聞いたことがあるという。

事件前の夜に義弘から聞いた話はこの時の電話の内容だったかもしれないと思う真代。

松江の話では、電話相手の名前は覚えてないものの、「島本」という名前を聞いた気がするという。

ちょうどよく鳥羽が戻ってきて、面白いエピソードがある、といって話しはじめた。

 

戦後何十年ぶりかでルバング島から生還した小野田さんは、じつはここ海南市の出身だということーー帰国後間もなく、お礼の報告とした時、石段を上がらす脇を通って社殿に詣でた。本人としては敗軍の将として遠慮が働いのたのではないかというーー。

そこから、正面の拝殿の右手に三体の仏像が安置されている建物があること、神社に仏像の珍しさを浅見が鳥羽に訊くと

「それが熊野の熊野らしいところ」

「藤白神社周辺を、地元では『ゴンゲ様』、正確に言うと『藤白王子権現』の略」

という話をきく。

 

「王子権現」

の言葉に、浅見はギョッとして大声を出してしまう。

王子権現は東京北区にある神社。

しかしながら藤白神社はかつて神社と寺が一体化していて『権現』と言われていた、つまりは熊野権現の一つと考えてもいい……

 

奇しくも、軽井沢のセンセの代参の依頼はひとまず片付いたことになった!

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日頃は信仰心の乏しい浅見だったが、思いがけない出会いで目指す権現様と遭遇できた幸運を感謝し、この先も神仏の加護と霊験があることを信じてもいい気分になった。かくして拝殿に参拝してお守りを買った。

 

鈴木義弘の会社「八紘(はっこう)昭建」は海南市役所近くにあった。浅見は早速出向き、松江に義弘の電話の様子を改めて訊ねた。

話の様子から、電話の相手とはあまり良好ではなかったこと、電話を切ったあとに「しつこいやっちゃなあ」とぼやいていたという。

浅見が会社名の由来を松江に聞いても分からず、鳥羽がシャシャリ出て「ハ紘一宇」という太平洋戦争中に日本の海外進出を正当化するために用いた標語であることや、日本書紀に出てくる神武天皇の『六合(くにのうち)を兼ねてもって都を開き、八紘(あめのした)を●(おほ)ひて宇(いへ)にせむ』を根拠に、世界統一の原理と解釈したところからきていることなどを説明しはじめた。

浅見に指示されて社名の遍歴を松江が調べてみると、社名に「八紘」がついたのは義麿の代だという。

松江から義麿がとてつもなく優秀だったこと、京大で地震学を選考し、卒業時には考古学に変わってたことを知る。

なぜ地震学から考古学へ変わったのかは「秘密で誰にも言う訳にはいかない」と松江は言われたのだという。

浅見は考古学に転向してその理由を秘密にしなければいけない事情が気になってしかたがないが、鳥羽はまったく理解してくれなかった。

改めて義弘の電話の相手について3人で議論していると、島本は地名ではないか?という推測が立ってきた。淀川の上流、大阪の北の方で淀川のどんづまり、桂川と宇治川が合流するあたりが三島郡島本町だという。

島本付近、高槻市には鈴木の持つ土地があるという。

松江が地図で指差す周辺を見てみるとーー

 

「京都大地震観測所」

 

の文字が。

このあたりの土地も鈴木義弘の所有なのか?松江に調べてもらうが、探し当てるのに時間が掛かりそうだーー鳥羽はしびれをきらして「戻らなければならないんですが」と腰を上げた。

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第四章 阿武山古墳

八紘昭建から立ち去ろうとする鳥羽を足止めするように、鳥羽のスマホが鳴り響いた。

三千惠からで、浅見への用件だった……

話によると藤白神社の宮司が、できれば鈴木家で浅見に会いたいのだという。

松江には「改めて」と挨拶をし、鳥羽とは会社を出たところで別れた。

 

鈴木家に行き、宮司の大谷隆と対面して話をすることにーー。

大谷宮司の話は鈴木義弘殺害事件に関することなので、真代にも聞いてもらわないといけないーー鈴木義弘に関連して、もう少し複雑な話ーー祖父の義麿の話もしなければいけないのだという。

大宮宮司いわく、義麿のことと義弘の殺害がつながっていると思うのは直感だけれども名探偵である浅見には聞かせておかなければと思ったとのこと。

大谷宮司は、義麿と義弘から預かっている物があるーー簡単にいうと、義麿が書き綴ったノート……日誌、リポート、覚え書き、そういった膨大な記録ノートが神社にあるのだという。「遺品」にあたるものが義弘に託されたらしく、それを直接義弘から大谷宮司が受取預かっているという。

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浅見と真代はすぐに大谷宮司とともに神社に向かい、得体の知れないノートを確認することにした。

宮司の住まい部分の応接間で三千惠からもてなされつつ、大谷宮司が運んできたダンボール箱いっぱいの大学ノートを確認した。

義弘から預かったのは半月まえほどで「祖父から託された物だが自分にはどうしたら良いのか分からないので何かに役立ててくれ」と言われたという。預かった時には何も分からなかったが中をみてビックリしたのだという。

真代が何が書いてあるのかを大谷宮司に聞くが、ざっと見たばかりで一言では説明できないという。とにかくえらいものが見つかったというのだけは間違いないので、浅見が一度目を通すのがよいと判断したーー。

ノートは大宮宮司、真代ともに浅見が拝借することを承諾。

大学ノートは横書きで西暦がふってあり、すべて算用数字、アルファベットなども書いてあるーー時代背景からするに、横書きは一般的ではなく戦時中は敵性用語である英語は絶対に禁止だったはずーーあえて横書きを選び一貫して書く義麿の意志の強さを感じるものだった。

ノートは大谷宮司も真代も、文字の細やかさや内容の難解さに音を上げて、全てを浅見に任せることにした。

 

浅見は藤白神社から立ち去り、鳥羽と待ち合わせの紀伊田辺駅へ向かい合流、三千惠が以前勤めていた「浜屋」で行き食事をとるものの、浅見はすぐに腰を上げて、鳥羽の住居へ向かった。

早速浅見は義麿のノートを読みはじめたーー

 

「僕はその時眞つ暗闇の底に居た。闇がしきりに搖れて居る。大きく左に右に上下に搖れて居る。一體(いつたい)何が起きたのか判らない。」

 

いきなりこういう書き出しで、書いた当時13歳とは思えないものだったーー。

この書き出しから、地震のことではないか?と推測、鳥羽とともに「北丹後地震」のことでは?と考えがたどり着く。義麿が9歳のときに体験した地震の描写から始まるノートは、そこから「なぜ地震が起きるのか?」「どうしたらいいのか?」という疑問や能動的な発想へと広がっていくものだった。

「地震とは何なのか?」を貪欲に知識を仕込んでいく様子がノートから伺えてくる。義麿のあくことなき好奇心、探究心、模索と試行錯誤が続くノートが発する情熱に引きづられるように浅見はノートを読み進めるのを止められなかった。

 

夜中遅くまで読み、翌朝も朝食のテーブルでノートを広げはじめるのを見て鳥羽は「何がそんなに面白いのか」と呆れ顔。

浅見は「義麿さんという人物がどういう生き方をしたのか知りたいだけだ」。事件解決に役立つと信じていて、義麿を知るにはノートを読むしか方法はないと考えていた。

鳥羽とのやり取りの中で、八紘昭建の松江が言っていた「義麿が京都大学へ進んだのは教授からの引きがあった」と言う部分に合致する箇所も、浅見はノートから見つけたと鳥羽に披露する。

 

「京都大學理學部教授の森高露樹先生に教へて戴けることになつた。」

 

1932年4月29日、義麿少年13歳、中学2年になったばかりの春のこと。

義麿自身の解説だと、森高教授は50代なかば、日本の地球物理学の分野では最も著名な学者、学問に対して極めて厳格かつ熱心な人物として知られていたらしい。

 

そんな高名な教授に、いくら神童と名高い中学生が接近して直接教えを受けることが可能なのか?

 

浅見が疑問をぶつけようという矢先、鳥羽は出勤のため外出。浅見は一人鳥羽の住まいでノートへと向かおうとするが、八紘昭建の松江から連絡が入った。

 

京都大地震観測所は80年前からあり、阿武山の東側麓一帯に鈴木家が昔から持っていた土地が広がっていたという。

しかしながら、電話の客がその土地を欲しいと言ってきたかどうかはハッキリわからない。

さらに阿武山の南のほうに、阿武山古墳があり、その辺にも鈴木家名義の土地があったことは確かだけれども、いまもあるのかないのかはっきりしないという。

実は京都大地震観測所の土地が元を正せば鈴木家の地所の一部だったということは分かっている。

 

浅見は「義麿ノート」の究極の答えを聞いた思いがした。

 

さらに松江の話は続く。

 

それ以前は何もない山林ばかりのところ、観測所ができたのをきっかけに周辺の開発が進み、大学や病院など公共施設が集まるようになったと考えられるーーでも台帳を見た結果、阿武山古墳に近い周辺部分について名義が全て抹消されているという。

なぜそうなったかは分からないが、はっきりしているのは、阿武山古墳付近の土地はほとんど残っていないということーー鈴木家の名義だったと思われる土地を国が全部取り上げてしまった可能性が高いのだという。台帳によると昭和9年で名義が途絶えていた。

抹消後、どうなったのかの記録がない……理由がはっきりしないような、記録ができないようなことがあった?つまり国か軍が関係していたのではないか?というのが松江の見解だった。

 

となると、電話の客は土地や物件を欲しかったわけではないーー。

 

松江はさらに思い出したことがあり、義弘が電話の相手に最後のほうで「僕が何を隠しとる言うんやね』と怒鳴っていたという。

義弘は隠し事をしていないのに、電話の相手は義弘は何かを隠していると思っていたーー?

 

松江の電話の後、浅見は「義麿ノート」に鈴木家の土地が台帳から抹消された昭和9年(1934年)当時の記述がないかを見てみることにした。義麿少年16歳、中学4年のこと。

 

昭和5年に京都大学が地震観測所を阿武山に建設したことが書かれていた。

義麿ノートにはこのあたりからしきりに「森高先生」の名前と関連する記述が出てくる。

森高は昭和5年から始まった阿武山地震観測所の建設を指導・指揮していて、現場である高槻市に出かけることが多く、その「出張」に義麿もしばしば同行していたことが記されていた。

 

義麿が初めて森高にあったのが中学2年のこと。その年、森高教授は58歳で病身を思わせるような痩せ方をしていたようだ。

義麿ノートから、森高と義麿の微笑ましい師弟関係も読み取れた……。

夏休みは観測所の建設現場近くの宿舎で森高と起居をともにし、建設工事を目の当たりにして面白く観察するだけでなく、地震観測のシステムを学ぶだけでなく予知の可能性を教わり、現場で穴掘り作業を手伝うなどもしていた。

現場には作業員を仕切る人夫頭・竹島伸吾郎、通称「竹さん」とよばれる人物がいた。出身が南紀田辺町なので、藤白神社も鈴木家のことも知っていて、義麿少年に

 

「坊ちゃんは将來、藤白神社さんの宮司さんになんのと違ふんかな」

「坊ちやんはやつぱり、わしらとは違ふ世界の人やで。こんな穴掘りみたいなことを見とらんと、眞面目に勉強せえなあかんと違ふんか」

 

そう言ったり諭したりするような人物。しかしながら「坊ちゃん」が土木工事を面白がって覗き込んでいるのは「竹さん」は嬉しいらしいし、義麿のほうもトンネルがだんだん奥深くなるのを楽しんでいるのがノートから伝わってくる。

 

トンネル工事のほうは順調かと思いきや、「事件」が起きる。

 

前兆は前日昼下がり、義麿少年が森高先生の傍らにいる時、午後の作業に入ったばかりのはずの「竹さん」が難しい顔で事務所にやってきた。

岩盤の固い所にぶつかりらちがあかない。掘る向きを変えるわけにはいかないだろうか?

「竹さん」の訴えに、森高は即座に拒否。

「設計図どおりにやってもらわなければならない。地質調査では岩盤はなかった」

「でも現に岩にぶつかってしまった。なんなら先生が自分の目で確かめてください」

義麿少年の目にも随分険悪な状態だったらしいーー。

 

やりとりの佳境に入ろうとしているところに携帯電話が鳴った。

相手は鳥羽だったーー。

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第五章 天智天皇の贈り物

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電話口での鳥羽の知らせーーはじめは会話の齟齬が合わないもののーー牛馬童子の頭が見つかったという。

大毎新聞の販売店のおやじさんが朝の散歩中に偶然発見したという。

発見場所は、高槻市にある古墳の近くーー今城塚古墳というところだという。

今城塚古墳は「蘇る大王墓」真の継体天皇陵の可能性があるとして、古代史研究の世界では脚光を浴びている場所。

その今城塚古墳は『いましろ大王の杜』という名称で公園化されていて、古墳から出土した埴輪のレプリカが見渡すかぎり並んでいるーーその数は全部で200体ほどーーその中に紛れ込むかのようにポツンと置いてあったのだという。

 

鳥羽はこれから高槻の発見現場の方に行くので浅見を誘っての電話だった。

義麿ノートの閲覧をここで中断するのは惜しい……

鈴木義弘の葬儀が迫っているのも気になる……

しかしながら鳥羽の力説で牛馬童子の頭が発見された現場に行くことにした。

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実は鳥羽が浅見を強く誘うのには理由があった。

これから行く現場先の公園を管理している今城塚古代歴史館の館長・但馬がぜひ浅見に会いたいとのことで約束をとりつけていたのだという……。

 

高槻市の現場に行く道中、鳥羽に「義麿ノート」が一種のドキュメンタリー風に読めると魅力を伝えるが、鳥羽はまだ義弘殺害につながる記述に当っていないことに関して若干ガッカリ気味。

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首が発見されたいましろ大王の社に併設されている今城塚古代歴史館に到着、浅見は但馬館長と対面。

『旅と歴史』に掲載された浅見の記事「箸墓の謎」を面白く拝読してどうしても浅見に会って古墳や歴史館のことを話し合いたかったらしい。

宮内庁が2つの継体天皇陵の存在を看過してくれた奇跡、万世一系と信じられていた天皇家それ自体が3つの王朝の系列に分かれて

早速牛馬童子の首を見せてもらうことに。

(続く)

 

第六章 神と魔と

 

第七章 考古学者の痛恨

 

ここまでお読みくださった方々へーーあとがきに代えて

 

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今後の展開は?事件を握るキーワードは?

※後日詳細をアップします!

 

 

まとめ:早く読みたい、でも読みたくない……


なんでしょう、この相反する気持ち……。

続きを読みたいんです、でも、読みたくない気持ちもあるんです…orz

好奇心で、大風呂敷広げっぱなしの尻切れトンボみたいな状態で投げ出された謎の結末が知りたい !

でも

終わってしまうと…浅見光彦シリーズが完全に終わってしまうような気持ちにもなるんですよ……。

 

しかし、やっぱり読みたい。

 

そんな表裏一体の複雑な心中でもあります。

一体どんな方が『孤道』および浅見光彦シリーズを紡いでくれるのでしょうか?

 

 

それでは!

 

 

追記

原作ネタバレが読みたい?貴方も好きねぇ……。

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