スターウォーズのレイがスカイウォーカーなのか、本当のところと、実際には誰の子で本名は何なのかもまとめました。
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レイはスカイウォーカー?
一部、映画「スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け」のネタバレを含みます!
スターウォーズ9スカイウォーカーの夜明けネタバレ!
レイは最後に自分のことを「レイ・スカイウォーカー」と名乗ります。
そのそばにはルークたちの面影が…
レイ自身がレイ・スカイウォーカーとして生きる道を選んだ
実際にはレイはルークの子どもでもなければ、スカイウォーカーでもありません。
幼いころに両親に売り飛ばされ、名字がなく名前は「レイ」というだけで生きてきました。
自分自身で「レイ・スカイウォーカー」を名乗った時に、太陽が夜明けの時を告げます。
自分から名乗りたいように名乗ればよいのだ、すなわち、自分の進む道に生きたいように行けばよいのだ、という一面が垣間見えるシーン。
前作からのフォースに「血は関係ない」のではという流れ、そしてスカイウォーカーの夜明けでも「血は関係ない」というルークの言葉から、レイにはスカイウォーカーの血筋は流れてないのですが、スカイウォーカーの信念を引き継ぎ、信念を体に流し込んだーーといったら大げさですが、
スカイウォーカーにまつわる因縁を全て受け継いでいくいわば「スカイウォーカーの後継者」とともに「新しい”スカイウォーカー”」になったといえるのではないでしょうか。
レイは誰の子なのか?本名についても
レイの本名はレイ・パルパティーン
カイロ・レンがレイを暗黒面に引き込もうとする際に、レイ・パルパティーンであることを告げられます。
レイはシスの暗黒卿パルパティーン(ダース・シディアス)の孫
自分の本名が「パルパティーン」であると分かったことがきっかけで、レイは自分自身の出生・生い立ちを理解してしまい、同時に葛藤もします。
一度はルークの住んでいた孤島に身を隠そうとします。
しかしルークの霊体が現れ「血は関係ない」という教えを受け、最終決戦の銀河の辺境の地に向かうことになるのです。
過去シリーズのレイその他の血縁者の考察
前作までは「血を受け継いでいない」のにフォースを扱えることで、新たなフォースの定義が出来上がりつつありましたが、こうなってくると、レイのまわりの血縁者は一体どういうことなのか?レイを売り飛ばしたとされていた両親は一体誰で何者だったのか?
両親は皇帝パルパティーンの正式な子供だったということになります。
さらに「飲んだくれでレイを売り飛ばして金を手に入れた」のではなく、レイのことを捜していた皇帝の目をかいくぐるためにレイを売り飛ばした、というのが真相となります。
レイを売り飛ばした後、レイの両親は皇帝に捕まり拷問のすえ死んでしまいました。
皇帝はシスの弟子は1人だけという『二人の掟』を遂行するために、レイに自分を殺させシス繁栄のためにすべての力を受け継いだ女帝パルパティーンを誕生させようとしていたのです。(レイはこの誘いには乗りませんでした)
スターウォーズ9「スカイウォーカーの夜明け」では皇帝と両親以外にはレイの血縁者は登場していません。